人生の岐路に立って

24歳最後の年、自分にとって大きな決断をした。
4年間付き合ったパートナーとの別れだ。
理由は、夢を追いかけるため。

転職を機に(まだ内定は出ていないが)、関西から関東への移動が必須になる。
その現実を前に、私は2人の将来を考え、この選択しかないと思った。

 

別れを決めた理由

決断の背景にはいくつかの理由がある。

 

- プライベート時間の確保
転職後は職種も変わり、これまで以上にハードワークになることは目に見えている。
現在も土日は自己学習に費やしているが、それ以上の忙しさになる。
そんな中で自分の成長のために挑戦したい。

 

- 将来設計の違い
直近数年(その後のイメージもできていない)で結婚は考えておらず、仕事で高負荷に挑み、経験と能力を伸ばしたかった。
一方、パートナーは第一次結婚期の焦りもある。
そのタイミングの差は埋められない現実だった。

 

- リスクのバランス
私だけならリスクも受け入れられる。
しかし、関東へ引っ越すことはパートナーにとって環境の変化と孤独を伴うリスクでしかない。
東京で支えられるだけの精神的・経済的な余裕が、今の自分にはなかった。
責任を取れない状態で一緒に行くことは、かえって不誠実だと考えた。

 

人生はタイミング

タイミングは大切だ。
今のパートナーは、最高で、これ以上の人は現れないと思う。
大学時代から支え合い、英語(TOIEC)やIT未経験の分野でも成果を出せたのは彼女の存在あってこそだ。

それでも、今回の挑戦は私史に残る人生の岐路だ。
身軽で、失うものが何もない今だからこそ挑める、思った。

 

この話のミソは、まだ転職先の選考中であることだ。
だが、入社後に成果を出すイメージはできている。
 

現職もパートナーも最高だ。
それでも、次のステージには「日本一」を目指せる挑戦が待っている。
今後3年間で、自分の人生を最高のものにしたい。

あと絶対内定とる。。。