前にエアコン室外機置き場としてベランダにメリットがあることを書きましたが、室外機を2F以上に持ってくることのメリットとして水害時に室外機が水没しないということがあげられると思います。
これと同じ話で給湯器等、屋外に設置しなければならない住宅設備は、水没のリスクを考えるとなるべく上の方に設置してあげた方がいいと思います。
ただそういった屋外設置のためだけにベランダを作るのはもったいないし、スペース作れないという方もいらっしゃると思います。
そういった場合は、屋根付けや壁付けが有効です。(これも前記事でお話しした内容ですが、、)
他にもある程度背のある台座の上に室外機を置くという方法もあります。
(豪雪地帯仕様とかで検索すると色々でてくるかと)
この方法なら今の設置位置を簡単に上げることが出来るのでオススメです。
また、太陽光パネルを付けている方は蓄電池等のユニットがあるかと思うのですが、それらについても置き場所を工夫してあげると、より災害に強い家になるかと思います。
一番良いのは2F以上の屋内に設置することだと思っていますが、そのためにはパントリーの一部をあてる等、なんからのスペースを作ってあげる必要があります。
災害に対して強い家を考える時、耐震性能と太陽光発電のオール電化については一度は考えられると思いますが、どこまで災害に強い家にするのかということを突き詰めていくと、今回紹介したようなことも考えてみても良いのかなと思います。
他にも外からの火災で燃え移りづらい外壁材や水害時に基礎の中へ水が入るのを防ぐ構造を独自で開発されているようなメーカーさんもありますので、災害対策に高い意識を持って家造りされている方は検討されてみてはいかがでしょうか?
最後に、災害に強い家を作るとなると当然家の値段はどんどん上がっていってしまいます。
また自分たちの住む地域ではどんな災害が予測できるかで、採用したい対策も変わってくるかとおもいます。
例えば停電に強い家にしたい場合だと、太陽光発電のオール電化にするか、カセットコンロやランタン等で代用できるようにアイテムを揃えるかといった感じで、災害対策には色々な方法があると思います。
災害時にどんな不便が起こるかを想定して、自分たちがどこまでお金をかけても良いと思うのかで、建物の構造や設備で対策をするのか、もしくは避難用アイテムや災害対策の家電等で対策をするのかをよく考えていただければと思います。