今年は狂言「六地蔵」を
5月1日に後楽園能舞台で演じます。
あらすじはというと…
《仏堂をたてた田舎者は六体の仏像を納めようと思い、仏師を探して京へやってきたが、どこに仏師がいるのやらわからない。
通りがかったすっぱ(詐欺師)は田舎者がうろうろしているのを見つけ、声を掛ける。
地蔵が欲しいと言うのでそれらしく自分が仏師だと名乗って、まんまと信じさせる。
明日の今頃には、自分くらいの背丈の地蔵を作ってやると言われて田舎者は喜んで去っていく。
田舎者を見送ったすっぱは、仲間たちを呼び集めて田舎者を騙してやろうと地蔵になりすます。
田舎者が次の日に仏師に言われたところへ行ってみるとなるほど三体の地蔵がある。
印相が気に入らないので直してくれと何度も行き交ううちに人だとばれてしまう。》
わたしの役はすっぱ(詐欺師)w
このすっぱ、自分を
「運慶、湛慶、安阿弥の流れ
それがし、ただ一人じゃによって
真仏師(本当の仏師)ということじゃ」
とかなんとか言っちゃって
田舎者を騙す悪い奴(笑)
その上、作った地蔵の印相が
気に入らない時は…
「身供がこれにて印の結べば
早速直る。エイッ!
最早直ってあろう。
ちゃっと行て拝ましめ」
と、言って地蔵の印相を変えてしまうW
ま、地蔵のフリをした仲間なんですけどね。
何回も繰り返すうちに
田舎者も不信に思って、
「今度は早く廻りますよ」
とか言って、
地蔵役とすっぱと田舎者が
舞台を走り回る
ドタバタ狂言の典型です。
が、六地蔵の由来なども
台詞にあったり、
運慶、湛慶、安阿弥も
気になったり、
なんと言っても
不思議なチカラが使える(フリ)は
わたしにとって超魅力的(Ŏ艸Ŏ)
テンション上げて
今年は早く台詞
覚えますか…(´⊙o⊙`;)アー