私の祖父母は


戦時を生きたお人です。


想像を絶する、あの歴史の中を


一生懸命生きた人。


友人を亡くし、


恋人を亡くし、


家族を亡くし、、、


今も健在な祖母に会うと、


目の前の、気丈に生きるこの人は


どれだけの想いを背負って生きてきたんだろう


と、とてつもなくやるせない気分になる。





言い方が悪いかもしれないけれど、


そう遠くない未来に


戦争体験者の方々が


この世からいなくなっていく。


老いはとめられない、人間の性だ。


私は体験談に触れられたけれど


まだ見ぬ私の子供は、きっと触れられない。


本当に、完全に


「歴史の1ページ」になってしまう。


戦国時代のように


リアリティをなくしていく。


それを思うと、またもや、やるせない気分になる。


今現在の命の有無に関わらず


戦争を経験した全ての人達の目に、魂に


命がけで生きたあの時代が風化していく様は


どんな風に映るのだろう。


時の流れ、仕方の無い事だけれど…






出来ると思え!!-Image0012.JPG

自己満足でしかないけれど、


毎年、夏には戦争に関する本を手にとるようにしていて


今年はこれを読んだ。


この類の話は、ほぼ100%気分がドンヨリするけれど


それこそが戦争で、現実。





時代は変わった。


昔にはなかったものが満ち溢れて


昔にあったものが消滅した。


今の日本が豊かなのか、それは分からない。


だけど、


どんな状況にあっても、


病気や不幸に見舞われた方々を除く、全ての人が


生きる ・ 死ぬ という


命の選択を自由に出来るこの時代は


『平和』 以外の何ものでもないよね。