
南原峡の入り口からずっと川沿いに車で行ける所までいって
たどり着いたのが第二キャンプ場?らしい。
車を置くスペースがあるので、ここまで車で来ると時間と労力が短縮できます。
途中狭い場所もあるので、注意が必要かも?

石州街道ということで、石畳が敷いてあるのかと思っていたら
どうやら雨とかで土砂が流出して、大きい石だけが残された道らしい。


途中 分岐点があって、橋が落ちてる方へと向かうのが正解らしい。
多分、川沿いを登ると地図上の途中で切れてる道だと思う。
そちらにも行って見たい気持ちはあったのですが、今回は長丁場なのでパス


いつ頃 落ちたのだろうか・・・
ここを超えると急勾配の坂が続く

雨で道が削れたのか、谷みたいになってる場所の脇を登っていくような場所もありました。
馬がここを超えていたとは信じられないけど、昔はこれぐらいの峠は当たり前だったのかもしれない。
可部峠が交通の難所だったということを痛感しました。

途中にしるべ石
1976年 可部住人 丁野岩太 建 とある。
この頃には 可部峠を通る石州街道は別のルートに変わっていたので
山登りをする人が建てたのかもしれません。
ここを人が通らなくなって、藪に埋もれてしまっても、この石柱だけは
ここが昔の街道だったという事を後世に伝えていくのだと考えると感慨ぶかいものがあります。


道はこんな感じで歩きやすいです。

可部峠

石見街道一里塚跡
跡といってもただの木の柱が立ってるだけで、当時の面影はなし。

分水嶺
ここを越えて少し行くと長助茶屋跡があるそうなので
そちらに向かいます。