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以前 書いていたブログに結構献血ネタは書いたのですが
私はかなりの献血マニアです。

私が最初に献血に行ったのは大学生の時、ちょうど近くのデパートに献血カーが来ていて
ちょっとだけ興味本位で行きました。

簡単な問診を受けて、少しだけ血液の比重とかを調べるのに少しだけ採血して、大丈夫そうなので
献血カーに行って採血してもらいました。
採血する為の針がすごく太くて少しだけびびったけど、たまたま上手な看護師さんだったのか
針を刺してもまったく痛みも無く、こんなものかと思った記憶があります。
針を刺してる腕から半透明なチューブを伝って血液が体外に出て行く様は
普通の生活では体験することの出来ない出来事で
興味深く血の流れ行く様を見てました。
ポンプで採血するので血管の中で少しだけ針が動いて、血圧だけではなかなか採血できないので
ピクピクと妙な感覚が腕を刺激します。
少しだけ面白いかも?

それからしばらくは献血とは無縁の生活を送っていたのですが
私の親が倒れて、その時に大量の血液を使用して
そのおかげかどうかは分かりませんが、今は元気にしていますが
そのお礼といっては何ですが、使った血液の分は返さないと思い
それから広島市にある献血センター「もみじ」という場所に通うようになりました。
その時に知ったのですが、普通の献血では赤血球を採るのに対して
献血センターでは成分献血を主に採血しています。
この成分献血はとても時間がかかって、1時間から2時間ぐらいずっと針を刺しっぱなしなので
すこしだけきついですね。
今は片腕だけで採血するのですが、一昔前だと両腕に一本ずつ針を刺して
そのまま動けず、テレビをぼーーーーっと見て時間を過ごします。
早く終わらんかなぁ~と時計だけを眺めてますね。
DVDとかも観る事ができますが、どうせ最後まで観る事が出来ないので
私は観た事がありませんね。

待合室にはお菓子とかジュースが飲み放題なので(献血ルームもみじの場合 他は違うかも?)
遊びに行っても良いかもしれませんね。
成分献血の場合、終わるとお礼としてお土産が出るのでそれ目当てで行ってる人もいるかも?
最近 献血する人が減ってきてるけれども
以前は図書券とかが出ていたけれども、その他の歯磨き粉とか入浴剤に変わってしまったので
元に戻したほうが、多分 献血者は増えると思います。
そういえば最近献血に行ってないなぁ~

40歳になった時に献血ルームで採血する前に適性検査をより詳しくして
それにパスしないと献血が出来ない仕組みになってるみたいです。
その適性検査に引っかかって、不整脈と判断されてしまいました。
その当時は仕事が忙しく、その他のプライベートな不幸な出来事が続いたので
そのせいで体力が落ちていたのだと思います。
それから献血からは足が遠のき、今に至っていますが
機会があればまた行ってみたいと思っています。
次は軽く直前に運動でもして、適性検査をパスしようと思ってます。

最後に・・・
献血した後に何週間か後にハガキが送られてきて、そこに血液の成分が書いてあって
それを見て自分の健康状態をチェックするのが、とても面白かったです。