僕は知っています
お母さんのお腹の中の景色を
真っ暗で どこかで何かの音がして、
遠くで何かが光ったり、それは穏やかで、
安心で 何もないように見えて
何かに守られているように暖かで
離れているようで繋がっている
それはちょうどこの夜空のように、
離れているようで ちゃんと感化し合い
僕たちの世界はとても不思議で神秘的です
どこにいても 何を見ても
こうして 大切なことは
そこを離れても誰かと離れても何か似ているものがあって
思い出させてくれて
いつになっても どこにいても
それを思い出させてくれるのですから。