朝7時半のテイデ山。

雲のかかり方、雲一つない晴天の日でも太陽に照らされた山肌や周辺の木々の表情が変わるので

一度として同じ姿はありません。


この日は夫妻お気に入りの街プエルトデラクルスにブランチに出かけ、
そのあと少し街歩きをしました。

2人はブランチと言ったらこのお店以外は来ないそうです。


私はパイナップル、チキン、チーズ、ゆで卵などのサンドイッチと

カフェ・コン・レチェ(coffee with milk)。

Eちゃんがいちごが美味しい季節だからとフレッシュいちごのフローズンを

頼んでくれました。この日は朝から豪華爆笑

テネリフェ滞在の2週間半はほぼ夫妻宅で過ごし、広大な庭(ほぼ公園)の手入れ(と言う名の整地と伐採、廃材処理)に明け暮れていたのでガーン


ここから話は大きく脱線しますがパー

今回のテネリフェ滞在は日本人が(私が!)望むような日々では決してなかった笑い泣き※既にドイツに戻っています。


もうね、徐々に投稿出来たらと思いますが、愚痴はいっぱいある凝視笑いしかでないくらい爆笑

エア代400ユーロ(もちろん自費)でテネリフェまで行って、バルやカフェは普通に割り勘していましたし

滞在先が夫妻宅というだけで決してご招待旅行ではないのに笑ほぼ観光やグルメなし。

400ユーロで4時間以上かけてこれまでの人生で経験したこともないような肉体労働

(変な話、鼻をかんだらいつまでも砂がいっぱい出てくるほど)に明け暮れるに行った感じに

なりました。遠い目、、、

友人夫妻にとっては現在の資産管理でもあるし、将来への投資でもあるので苦労するのは当たり前ですが

私は何のために夫妻と同じ労働を正規メンバーのごとく当たり前にしているんだ泣

と自問自答の連続でしたよ泣くうさぎ

どんなに仲がよくてもね、言えませんよ。

「私はひとりで海のそばにホテルとってゆったり過ごすから帰りの空港で!」

とか

「何日かは一緒に遊ぼうよ!」

なんて泣


言いたかないが(言うが)、夫と(駐在時代)一週間テネリフェに滞在した時は

オールインクルーシブのリゾートホテルに滞在して朝昼晩と多種多様なブッフェ(シーフード山盛り)を楽しみ

ホテル内のカフェラウンジ、プールサイドバーも自由に利用、

日が暮れるまでは海が見えるプールで読書をしたりお昼寝をしたり

夜はバーのテラス席で花火を見ながら過ごして本当に最高のバカンスだったのですよ笑

親友夫妻はそれは本当のテネリフェでなく、観光客にとってのテネリフェだって言いますけどね

私日本から遥々やって来た観光客ですから❗️

全くもうDASH!

家族同様の付き合いではあるものの、なかなか刺激的なテネリフェ滞在でしたキョロキョロ


話はプエルトデラクルスに戻って!

モーニングをしたお店でテーブルの真横にあったバナナの木。

私はカナリア諸島はテネリフェしか行ったことがないのですが、

広大なバナナ農園があちこちにあります。


岩礁に囲まれた天然の海水プール。

多くの人が楽しんでいます。なんて贅沢なプールでしょうおねがい


Eちゃんが以前から「あなたがテネリフェに来たら連れて行きたいお店があるの」

と言っていたのがこちら

Sea Spiralsシースパイラル
(住所)C. la Hoya, 18, 38400 Puerto de la Cruz, Santa Cruz de Tenerife

ハンドメイドのアクセサリー店です。

こちらのお店は日本人のとても素敵な女性が店頭で接客されているのですが

その方のご主人様がアクセサリーアーティストなのだそうです。


日本語で会話できることが嬉しく、押し強めなEちゃん。

どういうわけか「私はY(私)のご両親とも会ったことがあるんです」という

謎の情報を披露していましたキョロキョロ


私は一目惚れしたラリマーのピアスを購入し


Eちゃんはアワビ貝の内側を素材とした海亀のピアス

素敵なアクセサリーが有難いお手頃価格で購入出来てハッピー飛び出すハート

いわゆるお土産物はその時の雰囲気で買っても、帰国すると使わないことが多いので

素敵なアクセサリーはテネリフェの思い出と共にずっと身につけられるので嬉しいです。


こちら21時の空。

遊んだ日も、重労働に耐えた日も空はいつも綺麗でした。