今日はバレンタインデーですね。
と言っても、我が家では「それが何か?」という感じですが
もう何年になるでしょう、10年位かな。
誕生日、記念日、イベントの当日にこだわって贈ったり祝ったりする事が夫婦間では無くなりました。夫はお花だけは割と頻繁に贈ってくれますが。
21から夫と歩み始め、現在47歳(さらっとバラした)。
いい加減ネタが尽きたのもありますが、こうして「早い人なら孫がいる年齢」になると物欲が弱まりませんか?
本当に欲しいもの(必要なもの)以外は要らない。くれると言っても要らない。
※不必要にモノが増えて良い事は1つもないので。
夫婦揃ってそういう境地に在るので、モノは欲しい時に楽しく買う、
「⚪︎⚪︎記念日」というタイトルは外食や旅行の大義名分として数ヶ月遡ってでも引っ張り出して来て使う
無駄のないイベントポリシーだと自負しています
さて、そんな我が家のバレンタイン。
ウィークエンド・シトロン(レモンケーキ)を私がどうしても食べたくて
作りました、自分にもとい夫に
皮も使うので国産でないといけません。
さて、パンを作るのも食べるのも好きな私ですから、グルテンフリーに傾倒しているはずもなく、
グルテンフリーを要する健康問題も抱えていません。
でも材料の粉類を米粉とアーモンドプードルのみで作る方が美味しいと思う焼き菓子もあり、
私にとってその最たるものが自作のレモンケーキです。
私の好みではレモンの爽やかなケーキにバターのコクは必要ないので、油脂は米油か太白胡麻油を使います。
※ちなみにカロリーはバターでも植物油でもほとんど差はありません。
さて焼成。
今回はクグロフ型を使いました。
ケーキが焼けたらグラスアロー(アイシング)を施します。
私は「隙間なく丁寧に」ではなくて、上から適当に回しかけて簡単に済ませますこれぞホームメイド
そして丁寧にペタペタ塗り塗りしてあるものより、ホームメイド感のある仕上がりの方が(触っていない分)美味しく感じます。
ウィークエンド・シトロンにはピスタチオ必須ですよね
夫の奴が、アイシングがかかってないのは嫌だお砂糖パリパリが美味しいんだから
なんて言うのでだったら食べんでよろし!
シャリっとなるように、アイシングには気を使います。数日置いてもシャリっが維持されるのが大事
廊下のカウンター(一番寒い場所)に蓋をして置いておくと自らカットして食べているので、やはりケーキがあるのは嬉しいようです。
「俺はレモン味にこだわりはないよ」と言ういきなりの謎の言葉が何のアピールなのかは考えないことにして、、、
まずはハッピーバレンタイン❤️