秋が深まりつつありますね。朝晩の肌寒さが心地よく、この季節を心待ちにしていました。
10月も既に折り返しを過ぎましたが、今月は
栗の渋皮煮を作って
栗ごはんも堪能し
まだまだ栗を楽しみたいので、今度は渋皮煮を使ったデニッシュ
と言ってもデニッシュ生地は市販(富澤商店)の冷凍生地を使っているのでデニッシュ作りましたなんて胸を張れるわけではないのですが
発酵が終わったデニッシュ生地にマロンのクレームダマンドを絞ってから焼き、焼き上がりはクレームダマンド部分が膨れているのでスプーンの背で軽く落とし込んであげます。(素人っぽいやり方でしょう)
出来た空間に好きなクリーム(今回はカスタード)を絞り入れたら渋皮煮を飾り
粉糖でお化粧して完成
おうちでこれが作れたらテンション上がりませんか
私は単純なので、こんなことに幸せを感じます。
クレームダマンドもマロンペースト入りなので、こんな感じ👇のデニッシュが東京のブランジェリーならお目目パチクリ価格のハズ
開封していた渋皮煮では栗がひとつだけ足りなかったので(ひとつのために新たに開封したくなくて)あんこを乗せてみたら、これも良かった
私はマロンクリーム系にはこちら👇を使っています
このブログでも何度か書いていますが、手作りすることで得る「可能性」って本当に無限です。
アイディア次第でお店で買う以上の美味しいが手に入りますし、次はあれを作ろうと思うと自ずと調べたりするので知識を得て、回数を重ねると素人ながらに技術も身につき、有形無形で得るものが多いです。
私はこれから先の時代、手作り回帰が顕著になる気がしています。
なんだか近年、私達が思いもよらなかった世の中になっていますよね。
気候変動、戦争、紛争、未知のウィルスなど。
当たり前に購入出来ていた食材や既製品の食べ物が超貴重品になる時代が案外すぐそばまで来ているのかなと考える時があります。
相変わらず暗いでしょ、私
ちょっとだけこちらのことも
昨年12月に仕込んだお味噌
夏を越して熟成が進み、我が家好みの良い色に仕上がりました。これ👇×3(計8kg分)