姫路の義両親に圧倒的支持を受けている我が家のサワードウ白パン。

苦心して辿り着いたレシピなので私も気に入っているのですが、焼くたびに姫路へ、時には私の実家へと旅立って行き、私の口にはなかなか入りませんえーん


と言うことで心を鬼にしてビックリマークどちらの実家にもあげないプンプン「我が家のための白パン」を焼きましたクラッカー


なんて可愛い飛び出すハート

白パンとは言え、真っ白にこだわらず少しだけ焼き色がつくくらいの方が食感は軽くなります。(焼成温度が高い方がパンの水分が抜ける)
そのまま食べても良しラブラブ
サックリ噛み切れるパンなのでサンドイッチにも良しドキドキ


続いてサワードウ食パン🍞

冬季の食パン(ボリュームのあるパン)作りは中種の発酵も一次発酵、二次発酵もものすごく時間がかかるので気長に焼く覚悟が必要です。

ちなみに二次発酵はエアコンのきいていない部屋で12時間でした。


私は山食に限ってコールドスタートで焼いていますが、発酵機など使わずに酵母のご機嫌に合わせて自然に発酵させた方が綺麗に焼き上がります。

釜伸びに関しても、発酵段階に(手を加えて)ストレスを与えたのと自然に任せたのとでは違いが歴然です。

反対面も伸びています。


ガスを抜きすぎず、ほぼ麺棒を使わない成型なのでクラムに大きめの気泡が入りますが、

私の中でクラストに現れるフィッシュアイとクラムの気泡は自家製酵母パンの証?みたいな受け止めです。

この食パンをトーストした時の軽さだけは

出るところに出て勝負できるのでは?!キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

と私が自惚れた妄想をするほどなのですてへぺろ


トーストに歯が当たってかじったときの「サクっ」という音がまるで効果音のようで、更に食卓の「サクッ」がキッチンにいる私まで結構な音量で聞こえるというびっくり


こういう喜びこそ「手作り」という行為から得られる最高のリターンでもありますよね飛び出すハート

独学は成果が得られるまで時間を要しますが正解に近づいた時の喜びもひとしお照れ


今年も家族に喜ばれるパン作り、頑張りま〜す飛び出すハート