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は、接種から49時間経過したというのに、カロナールの効果が切れた途端37度台再びで終わりました。


前回以降の流れをサクッと纏めますと、あの後熱は上昇し続け、

接種から54時間経過した時点で38,4度に到達。けれど、ここが本当のゴールクラッカー

3/9(水)午前に接種してから3/11(金)夜に解熱するまで苦しい戦いになりました。


この後想像もしなかった驚愕の展開になるのですが・・・

発端は金曜の朝から始まった激しい咳でした。

咳をする度に胸が潰れそうに苦しく、息を整えないと話せないような。

こういう咳には心当たりがあって、以前マイコプラズマ肺炎を患った時と同じ状態でした。


一日様子を見て、土曜日に近所のかかりつけ医に電話すると(既に診療時間外だったので)月曜朝の発熱外来で診察して頂けることになりました。

そして月曜。

電話で伝えたここまでの経緯と実際の咳を聞いた先生は

「○○(私)さん、その咳ねぇ・・・十中八九感染してると思うよ。コロナだよねきっと。」


は?

えっ??

なんと、おっしゃいましたか???


「有料だけど(PCR)検査させてもらいますからね。結果は明朝お電話でお伝えします。お会計は後日でいいので今日はこのまま真っ直ぐ帰宅して、誰とも接触しないように。同居のご家族がいらっしゃるなら帰宅してもらってご家族も外出しないように。」


何だか不謹慎なのですが、この流れるような一連の文言を「ミランダ警告みたいだな・・・」と思いながら聞いていました。

それくらい現実感がないと言うか。


先生が

「今も1日50~60人の患者さんを診ていますが、そういう咳をされる方はほぼ陽性なんですよね」

とおっしゃったので腹を括りましたが、だとしたら何かアホらしいなと。

オミクロンの潜伏期間は2日~5日だそうで、咳が始まるまでの自分の行動を思い返すと3回目接種の会場に行った以外に心当たりがありません。


私は感染するリスクを下げる為に3回目接種をし、その副反応で丸2日以上苦しみました。

でもそもそも会場でコロナを貰っていたのなら全てが無意味だったことになります。

ワクチンを接種しに行かなければ感染しなかったという結末はあまりに不条理ですよね。


そこからまず夫に連絡。

夫はすぐに東京からタクシーで帰宅しました。

検査結果は明朝であっても私は高確率の陽性者予備軍、夫は高確率の濃厚接触者又は無症状感染者である可能性が浮上したわけです。

その可能性に気づきながらオフィスに留まってミーティングなどに参加し続けるのは倫理的に許されませんから。

夫以外に濃厚接触者がいないことだけが救いでした。


一夜明け、今朝10:30。

「○○(私)さん、よかったですね、陰性でした」

そっ、そそそ、

そぉーーーなんですかぁ?!

まずは取り越し苦労の有り難みを実感しながら夫と握手。

「妻が無事」と「俺は出勤できる」のどちらが夫を笑顔にさせたかは深掘りしないようにしますが、両家の両親は心から安堵してくれました。


残るのは「ではこの気味の悪い咳はなに?」

ということですが、昨日抗生物質と咳止めなどを処方されたのでまずはそれを服用します。

肺炎だったとしても軽度の場合は抗生物質で治療するので、これで改善しなければレントゲンを撮りましょうとの事でした。

ワクチンの副反応かもしれませんし、またマイコプラズマ肺炎に感染してしまったのかもしれないし。数日様子を見ます。


もうここまで色々ありすぎて、身も心もボロボロなのに、

見てしまいましたよ、こちらを。

こらぁ〜!

ゆるさ〜ん!

何だか眩暈がしてきました・・・