先日シュトレンを仕込んだ時に
我が家の開封済み製菓、製パン材料で「年内に使いきりたい」と思うものが数点ありました。
でも、クリスマスに向けてシュトレンを食べ、クリスマスシーズンはいつもよりスイーツを食べ、日々の朝食でパンを食べ・・・。
12月〜1月はパーティー気分も重なり、どうしてもお菓子など小麦粉&バターコンビを摂りすぎてしまいますよね。
作るから食べちゃうのよ
作らなきゃわざわざ買ってまで食べないもの
というのは自分が一番わかっているのに
でも材料だって食品ですから無駄なく使わないとだし、やっぱり作るのは楽しいですし
と言うことで、賞味期限が近い使いかけの材料を出してみました。
米粉、全粒粉、アーモンドプードル、チョコチップ、レモンの皮の粉末(ドイツの製菓材料)
そして夫が料亭の板前さんから頂いた自家製大白胡麻油。👈特にこれだけは無駄にすることなくフレッシュなうちに使い切りたい!
水切りヨーグルトとバニラパウダーはお助け材料として登場
今回はこれらの材料でバター不使用、小麦粉は全粒粉を50gだけ使用の切りっぱなしクッキーを作ります。
粉類は米粉50%、アーモンドプードルと全粒粉を合わせて50%
レモンの皮とバニラパウダーは全粒粉の糠臭さ?を消しつつ、バター不使用の風味の弱さを補う為。
粉類(+B.P)にてんさい糖、太白胡麻油、水切りヨーグルトを加えてスケッパーで切り混ぜ、生地の半量にチョコチップを混ぜます。
生地をまとめたら手で厚さ1cmくらいに広げてスケッパーを使ってなるべく四角く成型。
包丁で切ったら天板に乗せて焼きます。
レシピも手順も全て感といういい加減さ
そして焼き上がり 厚焼きクッキーです。
チョコチップの方はそのままで、プレーンの方にはシナモンとオールスパイスを混ぜた粉糖をハケで控えめにはたきます。
これがなかなかで
「ガッツリ高カロリーなクッキーを食べちゃいました」という罪悪感のない素朴なテイストで悪くない出来です
早速研究ノートにメモメモ📝
この、作っては書いて考えて・・・再度作っての繰り返しが楽しいのです
さぁ、あとは夫の感想が気になるところです。
食べてくれる人がいなければ作っても意味がないですものね