会わなくても繋がっている

緊急事態宣言発令から実家の両親や近くに住む姉との不要不急の接触を絶っています。
言ってみれば私達親子、姉妹が会う理由は「会いたいから」なので、急を要する理由ではありません。
今は急を要する理由がないことを感謝しています。
先日もブログで書いたのですが、お互いに助け合う為の食材のお届けは宅配便同様に「置き配」形式をとっています。

こちらは我が家の玄関。
ドイツ時代から愛用の古〜い木製の椅子を置いています。
荷物はこの椅子に乗せてもらい、複数あるときにはあらかじめ箱を用意して、その中に入れてもらいます。

実は先日私達夫婦の19回目の結婚記念日だったのですが、両親が車で(往復寄り道なし、他者との接触0)でこの箱の中にプレゼントを届けてくれました。
私が子供の頃から一番好きなレザンジュ のクッキー、四国の栗のお菓子、エタノール配合が80%の除菌ジェル、アルコールシートなど。
(レザンジュ は残念ながら倒産してしまいあせる現在は「ハーバー」のありあけが引き継いでいます)

「世の中がこんな状況にあっても、あなた達の大切な記念日は私達にとっても大切な日なのよ。」

そんな両親の想いがとても嬉しいですえーん