2015年の本帰国以降、クリスマス休暇といえば・・・

2015年 クリスマス休暇どころではないショボーン
2016年 (夏の1ヶ月半をドイツで過ごしたので)クリスマス休暇は日本
2017年 ドイツ
2018年 ドイツ

こうして思い返すと、日本でゆっくりクリスマスシーズンを過ごしたのは2016年だけです。
今年2019年は春に私だけでドイツに行ったこともあり、クリスマス休暇は久しぶりに日本でゆっくり過ごそうと話しています。

・・・となると私はクリスマスを迎える準備が大変なのよビックリマーク

アドヴェント(待降節)を迎えるまでに済ませることは
まずはシュトレン(シュトーレン)作り。
シュトレンは完成後に1〜2週間寝かせて味を馴染ませるので、12/1(今年の第1アドヴェント)までに間に合うように逆算して取りかからないと行けません。ドライフルーツの漬け込みは更に前からビックリマーク
第1アドヴェントから、降誕祭(クリスマス)を待ちわびるように少しずつ食べていくのがシュトレンなので急がねばDASH!

遡ること5日前。
漬け込んでおいたドライフルーツとシナモン、ナツメグ、カルダモンなどのスパイスを準備して。
ここからは写真を撮る余裕なしです汗

とりあえず焼きあがり❣️

溶かしバターをたっぷり塗って

この状態でグラニュー糖を全体にまぶします。そして翌日まで寝かせます。

翌日、どっさり粉砂糖でお化粧。

ラップして1〜2日経つと粉砂糖がシュトレンのバターを吸って所々固まります。
これは粉砂糖とシュトレンが馴染んでいる証拠です。
このまま1〜2週間寝かせて、遂にお目見えする時に再び粉砂糖で仕上げのお化粧をします。
仕上げの粉砂糖は製菓材料店で売っている「溶けにくい粉砂糖」を使うと綺麗な状態が長持ちしますが、そもそもドイツの一般家庭ではそのようなものは手に入らないので普通の粉砂糖で問題なしです。
両実家と我が家の分の計3台のシュトレンの完成。フライングで味見したくて堪りませんてへぺろ

さぁ、次はクリスマスのオーナメントを出してインテリアをクリスマス仕様にし、クリスマスシーズン用の食器を出して食器棚に収め、
そしてアドヴェントクランツも作らないとあせる
アドヴェントクランツも第1アドヴェントにまず1本目のキャンドルを点灯するので、悠長にしてはいられませんDASH!

ひとりで勝手に慌ただしい今日この頃です。