旅行記のおしまいはお土産編を。

私も含めて国内外問わず旅行の際にはネットからお土産選びの情報を得ることが多いと思うので、私がロンドンで買ってくる物たちもどなたかの参考になればドキドキと思います。

まずは、ロイヤルワラントホルダー(王室御用達の証明を持つ)のスーパーマーケットWaitrose(ウェイトローズ)の商品から。
Waitroseは他のスーパーマーケットチェーンより高級志向で、路面店を持つ有名なお店のお菓子も扱われていたり、自社ブランドの商品も充実していて、ロンドンショッピングでは欠かせない場所、個人的にはWaitroseに寄らないのはありえないと思うほどです。

DUCHY.organic(ダッチーオーガニック)とWaitroseのコラボのオーガニックコットンバッグとWaitrose定番デザインのミニジュートバッグ。
DUCHYはチャールズ皇太子が所有する完全無農薬農場の収穫物によるオーガニック食品ブランドです。ブランド自体もチャールズ皇太子によるプロデュースです。
イギリスのエコバッグで多く目にするのがジュート素材のもので、私はこのジュートバッグを買い集めています。(いずれまたご紹介させて下さいドキドキ)
今回はリンゴの絵柄にとても惹かれてオーガニックコットンバッグも購入。嬉しい照れ

WaitroseとDUCHYのコラボショートブレッドとWaitroseブランドのショートブレッド。
強く強くお伝えしたいのはどれもめちゃうまですビックリマーク
特にDUCHYのレモン味のショートブレッド(写真左上)とWaitroseのラベンダーのショートブレッド(写真左下)はちょっとびっくりの美味しさドキドキ
いつも「もっと買ってくればよかった」と後悔してしまいます。(だってお土産で配ってしまったら手元にはほとんど残らないんですものガーン)

Harrodsのローズペタルジェリーはバラの花びらが贅沢に使われ優雅な香りが楽しめますが、香料のバラの香りではないので上品です。ヨーグルトやスコーンにとてもよく合います。
Charbonnel et Walker(シャルボネル・エ・ウォーカー)のトリュフチョコレートは日本でもバレンタインシーズンにデパートに出店されると思いますが、選択肢(大きさや種類)が少ないと思うのでロンドンでウインク ちなみにこちらもロイヤルワラントです王冠1
お店の方によると「日本ではシャンパントリュフが1番人気なのでしょう?でもイギリスでは完全にシーソルトキャラメルよ」との事。
私も夫もシーソルトキャラメルが一番好きですドキドキ


そしてこちらは日本でもカルディなどで見かけるフランスのサンダルフォー社のコンフィチュール。
お砂糖不使用、ブドウ糖と素材の甘みだけで作られています。ドイツ時代からのお気に入りです。
なぜこんな日本でも買えるような重たい瓶ものをと思われるでしょうが・・・
Waitroseのクリスマスセールでとってもお買い得だったんですものビックリマーク
日本だと同じ商品(284g)が540円ほどですが、ロンドンのWaitroseでは通常2,25ポンドが今回特価で1,80ポンドドキドキ 
1ポンド=150円で考えても270円ですクラッカー
もっとたくさん買ってきたかったのが正直なところですあせる

そして紅茶。
私はキャディー(紅茶缶)ではなく量り売りで購入しますが茶葉の保存にはキャディーがあった方が良いので、お気に入りの紅茶だけ一番最初にキャディーで購入し、それ以降は量り売りです。
今となっては自宅に沢山のキャディーがあるので、それらに茶葉を常時3~4種類出して、その時の気分によってお茶を淹れています。

ピカデリー店でお買い物するとき、私はいつも欲しい茶葉の名前、量(100gや200g)、それを何セット欲しいかのメモをカウンターで渡します。
何種類もの場合、口頭だと絶対に行き違いが生じるので。また矢継早にあれもこれもと言われるよりメモを渡した方がお仕事がしやすいのではとも思います。
ずっとこの方法でお願いしてきましたが、今回初めて店員さんに「あなたって頭いい人だわ!これなら確認しながらできるし、トラブルが起きないもの」と褒めてもらって「えへへ照れ

ピカデリー店は常に混雑してカウンターには列ができているので、このようにたくさんお願いする時は「あなたの仕事をたくさん作ってしまってごめんなさいね」と一言添えるだけでお互いに気持ちが良いものです。
「気遣ってくれてありがとうございます。でもこんなに気に入って頂けて、これが私たちの喜びです」と言っていただけてこちらも一層楽しいお買い物になりました。

Fortnum&Mason(フォートナム&メイソン)のお茶はセール期間中であっても季節限定のフレーバーや季節限定キャディーに入ったお茶、お菓子以外は値引きしないのですが、
いつもはフォートナム&メイソンより少しお値段お高めのWhittard(ウィッタード)は違いますビックリマーク

通常100g£6,50のアールグレイが£5,00に、£6,00のイングリッシュブレックファーストやアフタヌーンティーブレンドが£4,50に。
私は個人的にアールグレイはウィッタードが1番だと思っているのでこれは嬉しいお値引きドキドキ
紅茶好きでないと、なかなかウィッタードを知る機会はないかもしれませんが、素晴らしいお茶に出会えると思うので是非お試し下さい。

最後は再びジュートバッグ。
こちらはイギリス最大規模のスーパーチェーンTESCO(テスコ)のものです。
パン好きの私にはたまらないデザイン。こちら£1,50ですよ!!
テスコもこれまでいろいろなデザインのジュートバッグが出ていますが、どれもとっても可愛いドキドキ そして魅力的ですビックリマーク
ただテスコの場合はレジ周りに置いて(掛けて)いないこともあるので、セルフレジを導入している店舗の場合はサービスカウンターで「ジュートバッグありますか?」と聞くのがベターです。だいたいサービスカウンターの戸棚の中にあります。
たまに、あまりやる気のないおばちゃんがカウンターにいる時は「ジュートバッグ?なにそれ、知らないわ」と言われることもありますが
「ここ(テスコ)のreusable bagよ!ジュート製の!!」と食い下がって見ると
「探してみよう」という気になってくれることも(笑)

ロンドン編はこれでおしまい。
お次はドイツ編🇩🇪です。