12月26日 ロンドン滞在2日目。
26日はボクシングデーで、日本でいうお正月(明け)の初売りのような賑わいです。

と言ってもOxford St沿いの衣料品店やデパート、Regent St沿いの路面店、ハロッズなどは営業していますが、
フォートナム&メイソンやウィッタード、大手スーパーなどは27日から営業です。
町中が完全に動き出すのは27日から思った方が間違いがないと思います。※この時期のロンドン滞在は事前の情報収集が不可欠です。

私はホテルで軽めにモーニングを済ませ、しばらくお部屋で仕事をすると言う夫とは別行動。
パディントンからサークルラインで3つ目、ハイストリートケンジントンへ。

モーニングを軽く済ませたわけはドイツ時代も何回か行ったマフィンマンで「お十時」のクリームティーを楽しむため。
マフィンマンのスコーンの特徴はトーストされていること❣️
デヴォンシャクリームをたっぷり添えてサクッと頬張ります照れ あぁ〜懐かしいドキドキ 嬉しいお願い
夫と一緒に行動するのもとても楽しいし気楽ですが、やはり1人の時間は大切です。

私のひとり時間が終わった頃、夫もひとまずお仕事が片付いたようで、2人でハイストリートケンジントンからナイツブリッジ(ハロッズの最寄駅)まで、ケンジントンガーデンズをお散歩していくことにしました。
ダイアナ妃も住まわれたケンジントン宮殿。

広大な公園の中には動物たちの営みもあります。
あそこにも、ここにもリスさん🐿

アルバート公記念碑も見えます。

ちょうどこの辺を歩いていた頃、高い木を見上げて何人かの人が立ち止まっていました。
私たちも見上げてみると・・・
あんな高いところに!その高さにふさわしくないフォルムが「ぽてん」と立っていました。

ズームアップしてみると、涼しいお顔をした鴨さん。眺めはいかがですか〜?

こちらがロイヤルアルバートホール。

大都会の中の豊かな公園を歩いていると、いろいろなことを考えてしまいます。
夫と2人、特に会話もなく、ただ手をつないでゆっくり歩くこの時間がどれだけかけがえのないものか・・・

静かな公園から1本通りを違えると、そこはもうハロッズ。
何度来ても大迫力。
そして何度来てもフードホールにしか用のない私。でもハロッズのフードホールを隅から隅まで見るだけでも充分に目の保養です。

必要なものだけパパッとと購入したら一旦ホテルに戻って一休みウインク