APJカリキュラムの最終課題はフィオリというとても手の込んだタッセルです。
ディプロマコースではこのフィオリが卒業試験となります。

こちらが私の卒業作品でした。
我ながら、なかなかの出来映えと自画自賛し続けたまま・・・10ヶ月

一回も復習していませんでしたガーン
それ以外の作品は全ていくつも作っているのに汗

フィオリはたくさんのテクニックを要するだけでなく、やる気、根気、そして何より溢れるタッセル愛が無くては攻略出来ないタッセルです。
その分完成した時の満足感、充実感、愛着は別格です。

最近、タッセルのお教室で体験レッスンから卒業制作までご一緒させていただいた素敵なマダムが
集中的にフィオリの復習をされているのをブログで拝見し、それに触発・・・ではなく
完全におしりに火がつきましたメラメラ

ということで昨日、今日の二日間で3つのフィオリを制作しました。


まずは協会オリジナルのフィオリ(正式には吊り紐にもラフを取り付けます)
程よいボリュームで上品なシルエットです。

こちらは卒業制作で作った協会オリジナルフィオリのミニタッセルをショート丈&糸倍量にしたものです

※正式にはリボンではなく手製ラフを取り付けます
こちらはボリューミーなタッセルを思いっきりトリミングしてコロンと仕上げます。
逆さまにしてみるとモザイクのポンポンのようです。モフモフで触り心地最高ですドキドキ

つまずきながらも、何とか新たに3つのフィオリを完成させました。
やはり復習をするのは大事なことで、改めて自分の弱点や反省点に気がつくことができました。
新たな発見もありました。

もう1つか2つ作ったら大きな自信になると思います。