シンガポールでもアフタヌーンティー(ハイティー)がしたいなと夫にお願いしていたところハイアットの10scotts の予約を取ってくれていました
私はアフタヌーンティーが好きなのでシンガポールでもと思っていて
夫はアフタヌーンティーなら妻の相手をしている体裁は保ちつつ落ち着いた空間でお腹を満たしながら仕事が出来る‼️と思っていた模様
確かにせっかく夫婦で過ごす二泊三日なのにホテルにこもって仕事では残念すぎるけれど、アフタヌーンティーをしながらなら一粒で二度美味しい
元から外へ出るとカフェでもレストランでもあまりペラペラ話す夫婦ではないので私も全然気になりません
私は私でゆったりと過ごすだけです
さて10scottsのアフタヌーンティーですが、総じて良かったと言えますが(←偉そう)、ホテルのホームページにはアフタヌーンティーと記載されていますが(シンガポールなので)お食事としての色合いの濃いハイティーでした。
セイボリー(サンドイッチなどの甘くない軽食)に当たるものはビュッフェ形式で満足のいく豪華さとお味の良さでしたが、私が絶対に譲れないスコーンが残念でした。スコーン自体の味や食感は決して悪くないのですが、私にとってはクリームティーと同じようにアフタヌーンティーの主役はあくまでもお紅茶とスコーン。
「スコーンは温かいものがその都度サーブされる」「冷めないように布製のナフキンに包まれて運ばれて来る」と言うのはホテルでは普通のことだと思うのですが・・・
10scotts ではスコーンがブッフェカウンターに並んでいるのですよね
それをカウンター(オープンキッチン)でお肉を焼いたり生ハムをカットしてくれたりするスタッフに「スコーン◯個お願いします」とお願いするとオーブンに入れてくれるのです。
「温めてくれるのだからいいじゃない〜」ではなく❗️
スコーンくらいは温かいものを各テーブルにサーブすればいいのにと残念に思いました。
「何で列に並んでスコーンをゲットしてるんだ私は」と思ってしまう瞬間が切ない・・・
これがアフタヌーンティーとハイティーの違いなのか・・・生牡蠣があるなんて・・・すごいこれだけでも10scotts を選ぶ理由になるかもしれません
力を入れて作っているなと言う感動は味わえないと言わざるを得ない
見た目ももう少し趣向を凝らさないと、ブッフェのお食事やスコーンでお腹が一杯になったあとでもスイーツに向けての食欲が新たに湧くのは難しいのでは・・・と思います。
ですが初めてのシンガポールで夫と静かな時間が楽しめたのは本当に嬉しいことでした。