パンが大好きな私ですが数年前までおうちでパンを焼くことはほとんどありませんでした。
お料理やお菓子作りは子供の頃から大好きでしたのでパンを作ると言うことに興味はあったのですが、私が試行錯誤して焼くくらいなら、パン屋さんで買ったほうが美味しくて綺麗で何よりも買うのが一番早いですもの。
私のすることといったらホームベーカリーで食パンを焼くくらいでした。
ところがヨーロッパ駐在生活の中で当然日本食が恋しくなるわけですが、日本のパンがここまで恋しいかと言うほど日本のパンの味に飢えてしまうのです。
それほどパンが好きではなかった夫まで日本のお惣菜パンや菓子パンを食べたいと言うのですからこれはなんとかしないといけないと思い立ち、まずは現地の小麦粉で日本のパンの食感を出す研究を始めました。
どれくらいの小麦粉を無駄にしてしまっただろうと思うぐらい研究に研究を重ねやっとふんわりとしたパンを作れるようになりました。
どれくらいの小麦粉を無駄にしてしまっただろうと思うぐらい研究に研究を重ねやっとふんわりとしたパンを作れるようになりました。
といっても現地にホームベーカリーを持参していたので一次発酵までは機械に任せて成形と二次発酵を自己流でしていました。
結果、パンの生地のバリエーションは無いものの
結果、パンの生地のバリエーションは無いものの
アイシングクッキーの方は無事に認定講師の資格も取得し一段落したので、ついに長年の念願だったパンのお教室に通うことになりました
ずっとホームベーカリー任せだった「捏ね」を手捏ねで行い、バリエーション豊かな生地作りを覚えるために1から教えて頂こうと思います
初日の今日はパン作りのいろはの「い」、テーブルロールを教えて頂きました
計量から全て自分でするのでとても勉強になります。
今日は5つのテーブルロールが焼き上がり、先生が試食用にサラダとベーコンを添えてくださいました
焼きたてですから美味しいのは当然なのですが、焼きたてだからと言うことではなく、しっかりとした理論をもとに先生が作られたレシピで材料それぞれが果たす役割を最大限生かす手順で手捏ねをしたからこその風味、食感なのだと思いました。
焼きたてですから美味しいのは当然なのですが、焼きたてだからと言うことではなく、しっかりとした理論をもとに先生が作られたレシピで材料それぞれが果たす役割を最大限生かす手順で手捏ねをしたからこその風味、食感なのだと思いました。
今後のレッスンが楽しみです