昨年暮れに図書館から借りてきた、村上春樹さんの「1Q84」シリーズ、
ようやく読み終わりました。
暮れも押し迫ったころに借りたBOOK1。
そして正月明けてから借りたBOOK2。
最後に、先日読み終えたばかりのBOOK3。
あまりに難解なので、BOOK1の途中で読むのがめげそうになりました。
単行本なのでBOOK1:550ページ、BOOK2:500ページ、BOOK3:600ページ
という長ーい小説、読むのが遅い自分にとって時間がとってもかかりました。
読み終わった後、誰かが書いた1Q84の考察とかいう記事をネットで読みましたが、
それぞれの登場人物やリトルピープルには役割があったり、
現代社会の問題を提起していることが何となく少しわかったような気になりました。
そのようなモチーフがあって、この小説のストーリーが作られたということでしょうか。
読んで思ったことはたくさんあったので、
感想などいろいろ書きたいことをここに一度書いてもみたのですが、
勝手な思い込みだったり、間違いも多く恥ずかしいので、結局削除しました。
自分のような凡人には、面白おかしな小説の方が向いているのかもしれません。