昨日夕食後テレビをつけたら、池上彰さんのニュース解説の番組をしていて、
日本海側には潮干狩りするところがないとか、少ないとか。
は、そんなの知らない、と思って思わず見てしまいました。
それによると、日本海は太平洋に比べると海水の量が少ないので、
月による引力の影響が少ないの干満が小さい、と。
日本海側では、大きくても干満の差は数十cmとかって言ってました。
知りませんでした。
太平洋側に住んでいた自分にとって、遠浅の海があればどこでも潮干狩りが
できると思っていたのです。
以下は、気象庁ホームページからの抜粋した満潮・干潮の図です。
上の図では、太平洋も日本海も書いてありませんし、イメージの話ですね。
実際の満潮干潮の時刻を見てみると、月が真南に来た時に満潮という
ことではなく、専門家でも意見が分かれるようなとても難しそうな話です。
私には理解できません。
興味のある方は、ネットで探してみて下さい。
そういう話はともかく、昔(今からうん十年前)住んでいた相馬にある
松川浦でも潮干狩りができました。
東日本大震災以降、潮干狩りはできないようですが、
昔は福島県では一番有名な潮干狩り場でした。
父親に連れられて、釣りも含めて潮干狩りに松川浦によく行きました。
下の写真は、叔父叔母夫婦と松川浦にあった観光船に乗ったところです。
松川浦大橋の開通によってなのかどうかは知りませんが、
いつの間にか観光船はなくなってしまいました。
観光船は、松川浦の桟橋と鵜ノ尾埼灯台の近く、中洲の東側を結んでいました。
ネットでカラー化できるサイトを見つけたので、この白黒写真を
試しにやってみました。
最近流行のAIを使っているのだろうが、
カラー化するとリアル感も出て、かつ自然な感じでよくできています。
今の自分だとわからないと思うので、そのまま載せました。
潮干狩りの話が、横道にそれてしまいました。 おしまい