三日目は、台北のランドマーク台北101へ。
11年前仕事で台北に来た時には、寄れなかったところです。
この展望台は高さ380m余り、と書いてあります。
2年くらい前に行った東京スカイツリーの天望回廊の方が高かった(450m)。
それでも、好天の台北の街並みが360度見渡せて素晴らしい。
年齢不詳の天使もいました(笑)。
展望台を1周して降りると、B1レストランフロアに鼎泰豊がありました。
行った時刻は11時過ぎ、開店直後で10分待ちと書いてありました。
待ち時間が短かかったので、ここで昼食をとることにしました。
注文したのは、何度か行ってる池袋店で食べているのと同じようなもの。
小籠包、空心菜炒め、酸辣湯、炒飯、台湾ビールなど。
右上の写真のエビ入り麺だったかなあ、これも美味しかった。
空心菜炒めは結構大盛りだったし、
台湾ビールの生は、何と珍しい大びんでした。
妻は飲まないので、一人で2本は多すぎました。
たらふく食べて飲んだ後は、歩いて国父紀念館へ。
ここは国父といわれている孫文の紀念館です。
10分くらいかかる交代の時間以外、微動だにしない衛兵2人。
1時間ごとに行われる、衛兵交代式を見学。
その後は、台湾茶を購入するため、国父紀念館駅からMRTで新店に移動。
新店駅から歩いてすぐのこの店は、11年前に台湾の会社の人に連れられて来たところ。
店に入ったら、11年前に対応していただいたご夫婦の奥様と
その娘さんが出てきました。
店に入ったら、娘さんが「日本の方ですか?」という流暢な日本語。
前に来た時に、ここのご夫婦は日本語がわからなかった(自分も中国語わからない)ので
どうやって話そうか、と悩みながら行きました。
日本語ぺらぺらの娘さん(日本で仕事をしてた、とか)のおかげで
台湾茶を試飲して、無事、文山包種茶ほかを購入。
最近は新店あたりに来る日本人観光客が少なくなった、とか。
この店はお茶畑で栽培し、自家焙煎しているところです。
この娘さん(といっても50代か)は両親とともにお茶畑に行ってるので、
足も日焼けしている、と、
ビーチサンダルのヒモの形で日焼跡が残る足を見せてくれました(笑)。
飾り気のない気さくな方でした。
12月にまた日本に来る、とか。
11年前も買いましたが、今回もここで美味しい台湾茶を購入。
ついでに、最終日は蒋介石がまつられている中正紀念堂に行くんだっだら、
近くにある「杭州小籠湯包」という小籠包などの店や、
南門市場に行ったらいい、と教えてもらいました。
三日目おしまい