良い服 | *saki*diary

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ラフォーレのセールに

ほんの少しだけ行ってきました*

ラフォーレのセールは80%OFFとか
意味わからない値段になるので
いつもインナーとか巻物とか
ブランドなんて何でもいいようなもんを
最終日に買いに行く。

しかし店員さんがめちゃめちゃ
頑張ってるよねー。

今日は5店舗で疲れて
そそくさと退散。
でもわりといいもの買えたよ!




しかし今年は特にどこも
OFF率が低い気がする。
ラフォーレだけじゃなく。
1月末のこの時期でいまだに
30%OFFとかの店あるもん。

在庫は会社にとって命取りなのに。
ジャーナルとかビームスとかさ

絶対アウトレットで売ればいいやって

強気なんだよね?

服を作ってるわたしから見ると
アウトレット品に疑問を感じることはある。
売れ残りを売るだけじゃなくて
アウトレット用に商品企画するメーカーもあるし。
もちろんセール用もそう。
その値段で売っても儲かるように
安い生地・副資材・縫製で作られてる。

なんかそういうのを見ると
騙されてるような気がするけど
まぁ商売だから仕方ないんかな。




とにかく思うのは
“良い服”をきたいってこと。

同じようなデザインの服でも
生地やパターンや細かいディティールが
値段によって全く違う。

“良い服”が高いのは
それなりの生地で
それなりのこだわりがあって
作っているから。

この“それなり”っていうのは
“その程度の”って意味じゃなく
“その服の値段に見合った”
という意味。

つまりこのブランド着てますっていう
アピールのためだけの服…
ロゴが入っただけの丸首Tシャツとか。
そういうデザイナーの気持ちを無視した
儲けのための服は嫌。

なんかまとまりがないけど
商戦に惑わされずに
そういう風に服を選びたいなということ。