1989年のベルリンの壁崩壊の直後の年末にレナード・バーンスタインが、東西ドイツとベルリンを分割した連合国(アメリカ・イギリス・フランス・ソ連)のオーケストラメンバーによる混成オーケストラを指揮してベルリンで演奏した。
その内訳は 指揮はレナード・バーンスタイン。オケは、バイエルン放送協会、ドレスデン国立歌劇場、レニングラード・キーロフ歌劇場、ロンドン交響楽団、ニューヨークフィル、パリ管の6つのオケの混成オケ。
ベートーベン交響曲第9番「合唱付き」、バーンスタイン指揮、東西ドイツ統一記念ライブ
Bernstein - Beethoven no. 9. - Berlin - Freedom concert: (←YouTubeの音源に飛びます)
また、翌年のドイツ再統一の時の統一前夜の祝典曲としてクルト・マズア指揮のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団がライプツィヒで演奏した。