精神的な苦痛と肉体的な苦痛があると思う。
苦しい人には本当に苦しいだろう。私も例外ではない。
しかしながら苦痛についても深い意味は何も無いと考える。
太古の昔に、「苦痛の元となる脳への信号」を「避けるべきもの」
として認識できる特殊能力を持った生物が現れ、
その特性によりその生物や子孫が生き残った、
ただそれだけのことだと思う。
ショーペンハウアーは、人生は苦しみの方が多いと主張し、
最も合理的な立場は子供を地球に生みださないことだと主張する。
Wikipediaより
「人生は苦しみの方が多い」
なるほど。当然だと思う。苦しいものを遠ざけることで生命の
危険も遠ざかる。傷は治し(あるいは安静にし)、疲れたら休憩し、
危険な動植物には近づかないようにすることで淘汰されなかった。
(そして、喜びが多くても生存には無関係だ)
「苦痛の元となる脳への信号」を好み、求める生物もいた筈だが
遠い昔に淘汰され消えていったのだと思う。
子供が苦しむかもしれないから地球に生みだすべきでない、と主張
するがその苦しみというものには深い意味は無いので合理的でも
何でもない。
子供を産むと、子供には呼吸する能力、体を動かす能力等の
様々な能力に加え、「苦痛の元となる脳への信号」を「避けるべきもの」
として認識できる能力が与えられる。
ただそれだけのことだ。

