1月15日にトンガ王国付近の海底火山で起きた大規模噴火。
当初「注意報」だった津波情報が「警報」に引きあがったことで
眠れぬ夜を過ごされた方も多かったのではないかと思います。
今現在、首都「ヌクアロファ」は落ち着いているようですが
飲料水の確保が課題になっているという記事も見かけましたので
トンガが少しでも早く日常を取り戻せるよう祈っています。
さて、今回の本題である「私の前世」について。
この度の噴火場所がポリネシア地域であることや、潮位の変化など
私がヒプノセラピーのコース受講時に視た前世とリンクしていることから
急に綴りたい気持ちになったので、お付き合いいただけたら幸いです。
催眠誘導されてまず視えてきた姿は7~8歳くらいの女の子。
自然素材の服をまとい、肌は日に焼けて健康的な雰囲気をしており
茶色い髪と瞳を輝かせながらフィールドを駆け回っている最中。
平坦な島内の集落に同族と思われる人たちがたくさん集まっていて
長老のような風貌の男性が、こちらを嬉しそうに見つめています。
(このとき長老は近しい親族のような感じがしました)
優しい長老の瞳をじーっと見つめていると、場面が切り替わり
今度は14~15歳になった自分の姿が視えてきました。
周りを見渡すとそこは、エメラルドグリーンの海・海・海。
どうやらカヌーで小さな島々を渡るのが大好きだったようで
その日も一人で海に繰り出していたのでした。
集落が小さく見えるくらい沖まで出たところで一息ついていると
なにやら遠くから轟音が聞こえてきます。
なんだろうと思い後ろを振り返ると、黒い壁のような波と濁流が
家のある島内を飲み込んでいるのを目の当たりにします。
頭が一瞬にして真っ白になり、恐怖で足がすくみそうになるも
泣きじゃくりながら必死に沖まで船を漕いで逃げました。
ここで再び場面が変わり、少し近代的な部屋のベッドの上に。
経緯不明ながら生き延びたようで、少女は女性になっていました。
(おそらくハワイ周辺で救助されたんだと思います)
そこから一気に臨終の場面まで進み、人づてに情報が伝わったのか
自分の存在を知った生き残りの親族が駆けつけてくれていました。
意識が遠のいていく中『看取ってくれる人がいて良かったな』
とホッとしたところで解催眠のプロセスに入り目覚めました。
「あなたのガイドはハワイアンー正確に言うとハワイへ渡ったポリネシアンです」
このことは、数年前にスピリチュアルカウンセラーさんに言われていたのですが
ハワイと自分がかけ離れている気がして、正直まったくピンときませんでした。
その後、ヒプノセラピストとなるべく受講したコースでの催眠実践により
『否定し続けてごめんなさい。ガイドさんの人生を知ることができて良かった』
という気持ちになれたのは大きかったです。
ヒプノセラピーは潜在意識からエネルギーを動かすパワフルなものなので
どなたからでも良いので、多くの方に一度受けてみてほしいと思います。



