こんにちは！
ゆうです。
感染症対策を心がけるようになってもうすぐ2年
感染症って2020年1月ぐらいからでしたね・・。
思い出してみると、娘と息子のダブル受験。娘の国立大学は地方だったので、ホテルでコロナ対策がとられていたのを思い出します。
2020年春に投資セミナーを開催し、「競争社会が、コロナで狂騒になり、やがて協奏になっていく」とお話ししました。
その後、過去の感染症の歴史を調べましたが、おおむね３年で弱毒化するのが傾向としてありましたので、もう２年、まだ１年と言う気がします。
歴史は本当に多くを語ってくれます。
現場確認や人に会って話せず日本にこもる海外投資って自分の投資アンテナの精度が落ちる
投資の安心は、現場確認からと言うことで、これまでここぞという時は、直接渡航する手法をとってきたので、コロナ以降は新しい関係の投資には一切手を出さずに、10年来の既知の間柄の方からの投資情報から投資していました。
同時にこのまま社会が変わるんだから、投資スタイルも日本で確認できるものに変えないと人任せで損失リスクが上がっていくと思いました。
有形資産以上に無形資産の「信頼」残高について考えた
右肩上がりを目指していた資産運用。感染症対策で家にいる時間が増えて「みえない資産」、例えば、家族との協力、友人との交流、自分のパソコンスキル、仕事に必要とされているか、等々お金以外にも恵まれていることに気づき、時間を注ぐことの大切さを知りました。このことを示唆してくれたのは、本田健さんの書籍でした。おうち時間中に16冊ぐらい本田さんの本を1か月で読み込みました。心理的に追い込まずに希望を持たせながら、やるべきことをやんわりと示唆する素晴らしい文章力でした。
おうち時間で「何をすべきか」迷っていた時期でしたので、優しい文章は助かりました。
おうち時間で家族をチームとして色々楽しめたのは、本当に良かったです。お金よりも信頼残高をいかに増やすかの方が難しく時間もかかることを学びました。
これから何を手放すのか、何をエネルギーとして生きるのか
感染症が蔓延する前は、子育てと家庭最優先で、お金に働いてもらい収入を増やすことに傾注してきた13年でした。コロナと言う大転換期をうまく利用して、子育てを手放し、家庭の中身を刷新して、収入よりも支出の質を考え追究することにしていこうと思います。
具体的にいうと、地球の未来につながる活動を「買って応援」する、日用品も脱プラスチックや廃棄方法までちょっと考えて買ってみるなどです。これがなかなか習慣にならず、気にしすぎて疲れた時は無理せずに普段の生活に戻して、を繰り返しています。
無農薬野菜にも関わるようになり、毎週野菜の名前や調理方法など楽しく学んでいます。ただ、こちらも家事は下ごしらえなど時間がかかるので、家族にはちょっと夕食時間が遅くなったり迷惑をかけながらキャリアを積んでいる感じです。
10年ほど経って地道な追求、仮説検証活動が海外投資と同等に自分のキャリア「見えない資産」となって皆さんにシェアできたら本当に嬉しいことです。
大切な人にたくさんプレゼントして、囲まれて、美味しいものを笑顔で食べていける・・・そこをゴールの未来として毎日に戻り積み上げていきたいと思っています。
3連休の中日、横浜は気持ち良い一日になりました。皆様も気持ち良い日となりますように！！
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