こんにちは、

 

antieゆうです。

 

人の信用はどう作られる?

「この人は信用できるな。」

 

何をどう見て判断してるのか

わかりませんが、

 

信用できる、信用できない

を感覚的に判断していますよね。

 

 

理由をあえて挙げるなら

 

嘘をつかない、

約束、ルールを守る

いつでも変わらない考え方

自分にいつもプラスになるものを持っている

困った時に助けてくれる

 

優等生みたいな人?

 

私は投資商品の

利回りと同じぐらい

仲介者の信用を

大切に考えています。

 

これが、スマホで

すぐ

人物の信用できる点数として

でてきたらどうでしょう。

 

自分も評価されるとしたら‥。

 

現実に中国では始まっています。

 

 

これからは信用がお金より大事らしい

以前もブログに書きましたが、山口 揚平さんという

事業家・思想家がいまして、

 

彼が著作

 

 

「お金は人の顕在化されたエネルギー、

これからの時代は信用経済になる」

と書いていました。

 

彼は、ブロックチェーン技術が進み、

あらゆるものが記帳されていくシステムが

構築されると

自分の利用履歴や犯罪も

全世界の人が閲覧できる

ようになると

書いていました。

 

あれから数年たちました。

 

中国では、信用が数値化

AIが顔認証して軽微な犯罪も把握

 

信用の数値化が数年前から

浸透している国があります。

 

 

すでにご存じの方が

多いと思いますが、

 

お隣中国では「芝麻(ごま)信用」

が発達しています。

 

アリババという中国の企業が

 

たった2015年からの3年で

7億人の信用スコアをスマホから

見られるようにしています。

 

その基準は公表されていないため

わからないのですが、

中国では、好意的に

受け止められるようなのです。

 

個人情報保護に

敏感な

私には

基準も公表せず

人の信用を数値化することに

 

いささか不安を感じるのが正直な

ところですが、

 

が!

 

学歴関係なく

真面目に努力

している人には

高得点がでて

恋人探し、ビジネス、ローン審査に

有利となる面もあるそう。

 

果たして良いのか、悪いのか

 

信用の数値化を反射的に批判する自分と

一部肯定する自分がいる

 

先天性、スタートから貧困の場合はどう解釈されるの?

ここが平等ならいいのですが。

 

返す返すスコアが標準化されているのか

わからないのが気になる。

 

そして、アリババのCEOジャック・マーさんが

中国国家の味方か庶民の味方なのか

貧困の味方か情報弱者の味方なのか??

 

気になる。正直「ごま信用」に興味がある!

 

キャッシュレス、ビッグデータ、個人情報公開

とどう付き合うか

 

先日、日本の安倍総理が

キャッシュレスを推奨している記事を

読みました。

消費税増税とのからみだそうです。

 

お金と同じ価値のポイントが

付くお得感ある

便利な生活と

引き換えに

 

何を買うか

税金はいくらか

その他好み、家族

などの属性

 

の個人データを

無償で提供している

私。

 

実際は個人情報より

お得+便利を優先している、いいのかな・・・

 

実際、ポイント大好きで、ビール生ビールや本本などに

交換しては喜んでます。

 

ただ、ポイントと

交換した個人データの行方を

思うと複雑な気持ちです。

 

お隣中国では人口の半分近くが

スコア化されている

事実。

人の信用の数値化。

 

エストニア電子国家のように

個人情報閲覧の承認があるといい

 

この情報はテレビの受け売りなので

さらっとながしてほしいのですが、

 

エストニアという国がヨーロッパに

あります。

 

電子国家に自分で登録すれば、

(英語ですが)

電子市民になれ、起業もできます。

そこでは自分の個人情報の閲覧を誰がしたか

わかるそうなんです。

 

誰にいつ利用されるのがわかると

いくらか気分がいいような気がします。

 

ご参考程度に読み流してください。

 

 

今日は更新が遅くなりました。

おやすみなさい!