おはようございます!

 

antieゆうです。

 

資産を確実に

大きく安全に増やす

と言われている

 

「長期積み立て」という言葉を

ご存知ですか。

 

 

毎月積み立てていく方法は

 

給料から自動的に

天引きする

のとほぼ同じ

イメージです。

 

天引きと違うのは

そのお金を

投資会社に任せて

投資商品に変えていくところです。

 

一般的には

 ファンドマネージャーと呼ばれる人に

運用をおまかせします。

 債券、株式、リート(不動産投信)など

たくさんのものを組み合わせていき、

腕のいい人は1年で30%ぐらい利益を出すそうです。

 

それを何十年も続ける

手法、それが長期積み立てです。

 

具体的な数字で言いますと

 

毎月5万円ずつ

積み立て25年間経過すると

1億円前後の

資産を構築する

と謳っているものがよく香港などで販売されているようです。

 

友人から長期積み立ての相談を

受けているので、

最新情報を仕入れに

 

昨日、

虹元証券会社のディーラーの

仲介者と

虹外資系の生命保険の

MDRT保有の保険外交員

(MDRT:世界基準のライフプランナーであることの証)

とそれぞれご意見をいただきました。

 

その二人の共通の話があり興味深かったので2つ紹介します。

 

Fintech,AIを駆使した長期積立商品がここ数年出てきている

カリスマファンドマネージャーが香港にいるとか昔は盛り上がった時もありましたが、

純粋に100人分の仕事をAIがこなすので、

手数料コストを下げられるので、投資家の利益を確保できる流れになり、運用経過も

インターネットで随時投資家が確認できるようになっている。

 

私は、データをどのようにAIに分析させるかという人間の因子がまだ強い黎明期ゆえに

AIだから良いとは賛同しかねるのですが、

 

人的マイナス要因を洗練できれば、すごい商品が出てきそうな予感はします。

何を分析しているかそこまで長期積み立ては知りたいですね~、やはり。

 

あと待てばもっと良い商品がでそうで、

長期に踏み出せない~。

 

運用後の解約・相続・消費に手間取っている

これが、日本人特有の困ったところで

 

「お金が増えるというので、はじめたのですが、

解約の仕方やその後の

使い道は考えていなかった・・。」

 

私も基本、面倒くさがりの問題先送り体質。

 

ここは、深くうなずけるところです。

 

しかし、経験上

この習慣は資産運用の

大きな

落とし穴になるのです・・笑い泣き

 

 

 

私の年代ですと

長期積み立てを始めて

15年たっている人が数人います。

 

Aさん「少しお金をおろしたいけど、

やり方を英語で聞くのが

面倒なのでそのまま」

 

「担当が変わっていて、

英語が通じない。

サイトも変わっていてやり方が

わからない」

 

もちろんまめに連絡をとってアップデートに

ついていけてる友人のほうが多いですが。

 

Aさんは長期積み立てをほったらかし運用。

きっと満期まで問い合わせを引き延ばし、お金を

払って解約し、おこさんに相続するのかな??

 

一時払戻金とか名義変更とか支払いストップとか

色々な技を使わずに貯め続けるのかな?

 

ウン十億も海外に置きっぱなしで

そのままにしている人もいるそうです。

信じられない・・。

 

日本では、

5000万円以上の国外財産については

「国外財産調書」を税務当局に

提出

することになっていますよ!

 

提出を怠ると

 

1年以下の懲役又は50万円以下の罰金
 

ですからけっこう厳しめです。

 

増えた後の対策も同時に勉強しましょう。

長期積み立ての場合は、

増えるまでに10年以上時間はありますから

自分が年取って衰えていても

法律を順守して

楽に引き出せて

豊かに暮らせるように

 

一番若い今日!

から少しづつ

自分マニュアルを

作り上げてほしいと思います。

 

 

そうすれば、

60歳過ぎてから

税申告もあわてず対応でき

 

解約したいときに

たとえ仲介者が変更していても

スムーズに解約でき、

送金口座も

決まっているので、

慌てずに受け取れる

 

トラブルしらずの楽しい余生のために

長期積立て商品を自信をもって

続けられると思いますよ!

 

もしよかったら

私もクローズですが、

スカイプ勉強会、東京近郊での勉強会を

やっています。

興味がある方はメッセージください!

 

 

今日の話はこれでおしまいです。

 

今日も一日良い日でありますように!