こんにちは、

海外投資10年越えのアンティゆうです。

 

海外投資なんて怖いこと、どうして10年も続けてきているの?

 

と思う方がいると思います。

 

(といいますか実際に聞かれました)

 

私が決めて始めたのは間違いないのですが、

 

表現としては何かにドン!と突き動かされた

 

が正しいのです。もうやることでしか次に進めなかったともいえるかな。

 

今日はそんなターニングポイントを詰めに詰めた瞬間をお話ししますね。

 

***

 

フルタイムから子育て専業に転身した時は開放感でいっぱい

海外投資をする前の私は、

公務員をやめて主婦になったばかりでした。

 

プロフィールにも書きましたが、

児童相談所勤務時代に

子供には(母親でなくてもいいのですが)

人とのアタッチメントは必要だな~と

現場で実感したものですから

 

公務員をやめて

子育て中心の主婦に

なりました。

 

賛成してくれた夫に今でも感謝しています💑

 

最初は、浮かれまくってました。

 

☆公務員の時には参加するのが大変だった

「平日のイベント」に気兼ねなく参加、

パン教室、プリザードフラワー教室など😃

夢見た~い!

 

☆保育園から幼稚園に転園。

弁当作りにも時間をかけられるようになった。

手つくりクッキーなんて子供と作って幸せ♫

カワイイ写真撮りまくり。

 

☆午前中から

下の子の公園デビュー。

へー、働いているときは知ってはいたけど、

こういうことなのね~。

お店情報とか、スーパー情報楽しい!

時間はたっぷりあるから

その後「家でお茶する?」もあり。

他のママ友とゆっくりお話しできる!!

 

少し経つと、開放感たっぷりだったはずの子育て主婦も

新鮮味が薄れ、閉塞感を感じるようになりました。

 

今思うと夫も新職場で忙しく

私は短期間育児と家事を一人でこなす

今どきの「ワンオペ育児」だったかもしれません。

 

子育ては世の中で一番尊い仕事のひとつとは、思うけれど

子供中心の生活に、ひたすら自分を併せて、

同じように感じる毎日の繰り返し。

 

人間(私)は我がままです。

 

子供に合わせ、良い主婦を目指せば目指すほど、

あれだけ現役ケースワーカー時代に対決したはずの

児童虐待の母の心境になりかけた時も

正直ありました・・。

(無抵抗の子供にイライラをぶつけるなんて、

自分で自分に驚く心境でした)

 

誰が見ても自分で考えても

家族に囲まれて必要とされて幸せなのに、

なんでこんなに悲しいのか?

そんな身勝手な自分が嫌になり、

心が暗く沈む日もありました。

 

「子育ては優先したいけど、たまには、

自分を試せる挑戦もたまにはしたい!」

と思うようになっていったのです。

 

人はそうなりたいと思えば、脳が情報を集める

そうすると、

状況が変化してきました。

 

「手のかかる子供を家の人に任せて海外旅行に行く」

という行動をする人がさすが横浜!

1人、2人と出会うようになりました。

 

最初は

 

「2歳までは飛行機ただで乗れるから母子で行ってきた、オーストラリア!」

から始まり、

 

私の度肝を抜いたのが、

「子供は旦那に任せて、ヨーロッパ10日間の一人旅に行ってきた。」

と笑顔で言われたとき。

 

「ふーん」といった私の笑顔はひくひくと引きつっていたと思います。

最初は「ウーン、育児放棄?大丈夫かな、この人?」

と思ってましたが、

 

私の中で完全に

「行こうと思えば、子供を置いて行けるんだ。」

と気持ちが高まってきました。

 

思い切ってその友人に

「ねえ、どうやって子供を10日も預けて海外旅行に行けたの??」

と聞いてみたのでした。

 

ちなみに

彼女は子育てが落ち着いたらしっかりと正社員に採用されて

バリバリ仕事をしています。

 

すっかり長くなりました。つい力が入ってしまいました。

次回に続くでいいですか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日も良い一日をお過ごしくださいね!!