おはようございます!

アンティゆうです。

 

少し前に私の海外投資に踏み込んだ第一歩

として海外口座開設ツアーの話を書かせてもらいました。

 

その後海外旅行には更にその3年後、4年後、9年後と行っております。

 

すべて子供は夫や親に託しています。

 

一度行くと実に学びが多く、

新しい友達、新しい海外投資の仕組みに出会えます。

 

心に残るエピソードを紹介します。

 

投資家の目線に驚いた経験

とある国の口座開設のためにツアーに参加しました。

 

そこで、世界を飛び回る近所の投資家のおじさんと偶然日程が重なり、せっかく海外で会えるなら

会おうよ、となり、一流ホテルで待ち合わせ。

 

その国には、そのおじさんは住んで仕事もしていたらしく、ホテルのレベルは高いよ、と

紹介してくれました。

 

「ゆうちゃん、せっかくここまで来てるところ、

申し訳ないけど・・・

この国は数年で経済が冷え込んでくるかもしれないから

今回の口座はメインで使わないほうが良いよ。」

 

「え??どうしてですか?(せっかくお金をかけて来たのに・・・

とちょっと気分を害する私)」

 

「これ見てごらん、朝ここで朝食をとったのね、そうしたらバターでなくマーガリンが出てきたの。」

 

「はあ、それが何か?」

 

「一流ホテルがバターでなくマーガリンのような安いものを

誇りなく出してくるなんて、景気が衰えてくる兆候なの。

ほかにも車、安い車が増えてる。

10年前に住んでいた時とは大違いさ。」

 

腹はたったが、現在予言の通りになっております・・。恐るべし、投資家の目線。

その後、ホテルのバターは使って確かめるようにしています(笑)

 

面倒だから100万を1にして教えて??

ツアーで出会った男性、にこやかで誰にも好かれる印象の方。

ツアー中しか会えないだろうから

ちょっと資産運用のアドバイスを受けられないか聞いてみました。

「いいですよ、面倒だから資産の100万を1にして教えてください。」

 

この時100万を1にしたら・・・口笛の財務状況だったので、

恥ずかしい限りだったのですが、

正直にお伝えして相談に乗っていただきました。

 

さぞやシンプルな数字にみえたでしょうね笑い泣き

 

いや~、主婦の考えでは一生でてこない一言でした。

 

地球は広かったことを改めて実感!

 

マレーシアに行ったときは、初めてイスラム教と接しました。駐在の日本人の友人が

色々アテンドくださり、マレーシアの色々なところに連れて行ってくれました。

 

私は、イスラム教については、その当時にぎわしていたISなど割と排他的な宗教、ハラム思想で食べられないものがある、1日5回の礼拝が大変そう、ぐらいの認識でした。

 

実際にイスラムのお寺や資料館に行くと、時代の人や偶像を拝むことなく、神と自分のダイレクトな関係を大切にし、メッカに向かって祈りをささげる姿に感動しました。

 

モスクをはじめとする建築物も美しかった。イスラムにもハードとソフトイスラムがあることやヒジャーブ(イスラム教の女性用スカーフ)に隠れない目を強調するコスメに群がる女性たちをみるとほほえましかった。日本の価値観で考えると違和感があっても、現地に行くとすんなり受け入れられる価値観や食べ物があると思いました。

 

中国語も英語も通じない驚き!

海外旅行にあまり行かないので、場所によっては英語も中国語も通じにくいところがあることに新鮮な驚き!でも日本語を覚えてくれてる人が多いのも感激!これも日本人の先輩が旅行でお金を現地で落としてくれているおかげだなあ。私も少しかもしれないけど、落としていこう。
 

 

旅は、大人の大学というけれど、本当ですね。

頭や体だけでなく、すべての細胞が活性化する感じです。

香り、話の間合い、風景、自分自身なにかすべてが非日常です。

 

非日常にこそ鋭い学びがある。

 

同じ国内旅行も楽しいですよね。

 

魚が変わるし、調理も変わる、電車の移動そのものも楽しいです。

 

自分以外の家族が旅行に行って晴れ晴れした顔で帰ってくるとその顔つきから

私の心にまでさわやかな風が通ります。

 

いくらテレビを見ても、この空気を吸った現実にはかないませんね。

 

今日の話はこれでおしまいです。

 

今日も良い一日でありますように!