こんにちは、海外投資10年越えのアンティゆうです。
アンティゆう、どこかで聞いたような口当たりだと思ってましたら、
思いだしたんです。
アンディフグ!(K1ファイター)
かかと落としカッコよかったなあ。なくなってからもう19年。その月日の早さに
驚くばかり。
K-1 を知らない方には大変失礼しました。
私は、思い出せないもやもやが一つ消えてスッキリしたものでちょっと書いてみました。
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子どもの投資教育は、あまり日本語の文献もないし、
昔、村上ファンドで逮捕された村上世彰が親から熱心に金銭教育受けていたと聞いてたし、
(彼は出所後、慈善事業家になったそうで良かったです)
実際は子どもに悪影響はないか、本当にやっていいのか迷っていました。
前回の記事にあるお金セミナーに子ども達と参加し、私の杞憂を吹っ飛ばす心の健康さといじらしさをみせてくれ、親は子どもの将来にきっと役に立つであろう、お金にお金を増やしてもらう方法を伝授することを心に決めたのでした
子どもとの会話
記憶が大分飛んでいるのですが、こんな会話だったかと思います。
「お金ってパパが働いてもらってきてるの。わたしたち働けないから助かるよね。」
「うん。」
「でもさ、パパが働けなくなったらどうしよう?」
「家にあるお金を使う。貯金を使う。」
「びんぼうめしを食べる。」
→これは、私がいよいよ貧乏になったらこれを食べなさいという通称「びんぼうめし」が我が家にありまして、こどもは卵かけごはんでも「これはびんぼうじゃないな。」と言います。恥ずかしくてどんなご飯かは教えられません(笑)
「ママも働けるしね、もうひとつ方法があるんだ。なんでしょう?」
「なに?」
「お金に働いてもらうんだよ。」
「へー、そんなことができるんだ。」
「働くといっても、足が生えて会社に行くわけではないよ。」
「・・・・。知ってるよ。」
「銀行というところにお金を入れておくと預けたお礼に利子というお金をくれるの。
でも、少ししかないから、ご飯を食べ続けることはできないの。」
「ふーん。」
「だからママとパパは日本以外でもっとお金が働いて、お金を増やしてくれるところを探しているの。
そうしたら、パパが働けなくなったり、おじいちゃんになっても大丈夫なんだ。」
「ふーん、どこにあるの?」
「興味がある?ならもっと話すけど、どうする?」
こんな感じです。大人と同じように人口ピラミッドや労働人口、10年間の為替のグラフ、
言語、移民データ、土地概要など商品の背景から説明します。
嫌がったら終わりです。下の子はここで飽きて遊びにいってしまったと記憶してます。
当時下の子は9歳少し早かったですね。上の子は12才でしたからよく聞けました。
下の子は12才になったときに再度話してみました。
未成年のため、何かあれば親が責任を持つのは当然なんですが、子どものお金ですから、難しいこともひととおり伝えました。
そこは妥協せず、です。
今日はこの辺で。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
今日が皆様にとって良い一日でありますように!