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ANtictool ブログ

日本に限らず世界の手づくりやぬくもりにあふれたモノ、アンティーク•ヴィンテージなど徐々に紹介していきます。
それと、趣味の記録的なブログも書きます。
バイクやチャリンコ、スケボー、服、靴、音楽、映像etc…
もしよければ見ていって下さい♪

たびたびこのシリーズです…
マニアックですみません。

好きな方は好きだろうと
信じています!

では、始めます♪


戦後…
シリーズA-RAPIDE(1000ccVツイン)を
エンジン・車体共に
フルモデルチェンジして登場したのが
シリーズB-RAPIDEです。


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『B-REPIDE初期のエンジン』
タイミングカバ-のオイルラインが特徴です。



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『B-REPIDE後期のエンジン』
初期のエンジンと比べて
タイミングカバーがすっきりしています。


その特徴としては、
シリーズA-RAPIDEで”配管工の悪夢”
と呼ばれた、
あの複雑なオイルラインが
エンジン内に収められることによって
すっきりとした外観のエンジンになったこと、
またシリーズA-RAPIDEの凄まじいまでの
エンジンパワーに耐えられなかった
バーマン製トランスミッションを廃止し、
それに変わるVINCENTオリジナルの
丈夫な4速ギアボックスが
新たに開発されました。

更に
それを収める為の、
当時としてはまだ珍しかったエンジン
及びギアBOX一体型の巨大なクランクケースも
開発されたことです。

また、
シリーズBの車体については、
それまでの
プランプトン製
フロントガーターフォークや
コイルスプリング付
リアサスペンションを残しつつ、
シリーズAまでのパイプフレームを廃止し、
巨大なエンジンをフレームの一部に利用した
全く新しい車体へと生まれ変わりました。

この他にも
ツールBOXを備えたデュアルシート、
エンジン下の左右に取り付けられ、
フロントスタンドとしても
使用できるサイドスタンド、
ホイールの脱着に工具を
必要としないトミーバーを
利用した前後アクスルや、
操作が軽くて、確実にエンジンパワーを
トランスミッションへ伝えることができる
サーボクラッチシステムなど、
シリーズBには多くの進化がありました。


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『1940年代後期のVINCENTファクトリー内部』
ずらりと並んだリアフレームから、
フレームを持たない機構が見て分かります。


まだまだ
次回に続きます。

読んでくれてありがとうございます!