遭遇!SAPIXのお見送り風景
仕事を終え、横浜駅に着いたのは午後10時。
岐路を急ぐスーツの大人たちにまぎれて、短パンの小学生がちらほら。
こんな時間に珍しい・・・しかも警備服姿の大人が彼らを駅まで送ってきた様子。
と言っても、SP付きで夜遊びする不良小学生というわけではなく、どうやらSAPIXという塾から帰る子どもたちのようです。
SAPIXでは、生徒の防犯対策に力を入れていると聞いたことがあります。
授業後、遅い時間になると最寄り駅まで職員の方が子どもたちを誘導するらしく、僕が見たのはちょうどその見送りの風景だったのですね。
ホームページを見ると、連絡なく教室に来ていない生徒には家族に連絡し、通塾中の事故や犯罪被害を防止するよう配慮したり、警備員による校舎内の巡回を行うなどの防犯対策も行っているそう。
確かに夜道を子どもたちだけで歩かせるのは親としては不安がありますね。
塾まで迎えにいく必要もなく、親の負担も軽減できます。
進学塾は星の数ほどありますが、勉強を教えてくれるだけでなく、安全対策という付加価値は良いアピールポイントになりそうです。
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厳戒態勢!中国の学校事情
「幼稚園の防犯カメラ 」や「ツイタもん 」でも書いたように、
日本でも幼稚園や学校などの教育施設での防犯対策を強化する動きが目立っています。
更に進んでいるのはお隣り中国。
中国ではこのところ教育施設での殺傷事件が頻発しています。
4月29日には幼稚園に侵入した男が園児29人と教師2人を刃渡り20センチのナイフで襲った事件があったばかり。このような凶悪犯罪を未然に防ぐため広東省広州市では、
先月24日から特殊訓練を受けた警備員1700人が639の学校や幼稚園に配備されたそうです。
それだけでなく学校周辺では、特殊訓練を受けた警備員のほか、有事に備えたヘリコプターの待機、
防犯カメラや緊急通報システムも設置されたほか、
先生たちも対策訓練を受けるなど徹底した防犯網です。
首都北京でもすでに重武装した警備員約2000人が市内の学校施設の警備に当っているそうです。
中国では2009年中に発生した誘拐事件で救出した被害者の数が子供が4743人(!)にも上っており、
子どもをターゲットにした凶悪犯罪が目立ちます。
公安省は誘拐・人身売買の取締りを強化し、子供が誘拐されたとの通報をうけたらすぐに捜査にのり出すようにしており、国を挙げて子どもを守るための防犯対策に力を入れていることが伺えます。
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