一人で頑張っているセラピストの方々、そして、独立したいけどどうしたらよいか不安いっぱいのみなさん また勉強をしてこれからセラピストとして一人前になりたいと真剣に考えている方


なかなかうまくお客様が集まらない

   ーどう告知したらよいかわからない

       ー税務申告の仕方は?

           ークレームをどう処理するか

             ーどうしたら自分のお店が開けるか

 などなどたくさん不安が有る事と思います。


こんなふうなブログやサイトはどれもみんな自分の所のスクールを宣伝してお金を集めるだけのものばかりで本当の解決方法とはかけ離れています。


私も永年スパやエステサロンを経営しながら 海外で勉強したり 様々悩み、本当の意味での悩みを解決できるシステムの構築を目指しているところです。


共感できる方々の参加を是非お待ちしています。


愚痴を言い合っているばかりでは先へ進まない・・・


新しいアイデアと行動力を結集して この不景気と言われる低価格ばやりの時代を共に乗り越え 生き残っていきませんか!!


それぞれの方が持っている能力と付加価値を生かして 共に充実した日々を築きたいものです。


是非お返事を下さい。


ITEC Horistic therapist YUMI

世界ランクでも上位に位置するNUSは全校生徒30,000人を超える大きな大學です。環境も良く、アジアばかりでなく世界の国から多くの留学生も学んでいます。

三万人と言えば一都市規模、校内は専用のシャトルバスもあり、一般の人の入れる食堂・コーヒーショップと特別な関係者しか立ち入れないレストランや施設も多く、さすが、国を代表する人たちを育てる中枢階級の集まるところという感じです。

 その中でも、セントラルライブラリーの近くのキャンティーンの「ラクサ」は絶品の美味しさでした。

先日、オープンハウスで様々なイベントがあり、日本舞踊クラブでは「よさこいソーラン」も披露していました。

シンガポールで暮らして感じた事は、若い人もみな いろんな国から集まっているのに 共通して言えることは、

    ①自分の国にとっても誇りとプライドを持っていること

    ②自分より年上の人を敬い、常に気遣っていること

です。そして自国の文化を愛していること。

 さて、外国で暮らす日本人のほとんどは、自国独自の文化について話せる人は少ない。


最近、歌舞伎座の建て替えで、最終といわれる舞台に多くの人が詰めかけたようで 若いファンもずいぶん増えたし、このところ着物を着ている人も増え、たのもしい。

また、テレビなどで舞妓や芸妓になりたいという人が増えているようですね。


あれって、結構 そこはそこで 大変な 社会です。

特に京都のような花街の歴史と伝統が有るところは、本当に厳しい。

どんな社会もそれぞれに一人前になるには、大変な努力がいるが、あれは半端ではない。


あれが絶えられれば、多分どんな社会でも 頑張れるでしょう。・・と思う。

だから、舞妓になる為の修行時代を「仕込みさん」というが、5人来て4人はやめる・・一人残れば良いほう・・なんていう常識をみなさん知っているでしょうか?




ほとんど、寝る間もなく、食事する間もなく、なんてあたりまえ。置屋での雑用から始まって、おねえさん(自分のいる置屋での姉)の世話、舞い・鳴り物・お茶のお稽古など箸の上げ下ろしに始まって、一瞬も気を抜く事の出来ない日々を過ごす。


               


めでたく舞妓となっても、襟変えして芸妓一本立ちできるまで、それ相当の覚悟がいる。

                         


しかし、おかあさん(自分の所属する置屋の)お姉さんを含め、いったん覚悟を決めたら、その結束力は強く、本当の家族以上の愛情で共に守りあうのだ。


また、京都花街の芸妓たちはとくにプライドが高く、それなりの修行を重ね、教養をみがいている。


一筋縄ではいかないぞ。--日本の伝統社会はスゴイ!!