稼げてない人には「交通手段」をひとつしか知らない人が多い
どうやら稼げてない人は、交通手段をひとつしか知らない人が多い。
こんな感じですね。
大阪の淀川から羽田へ向かい、2時間後に着かないといけないとします。
例
淀川から新大阪へ向かう。
伊丹に向かう。
高速へ乗る。
これは
南
東
北
へ向かうことになるわけです。
「あ、あと2時間後に、羽田という場所まで行かないといけないんですぅ~!!!!」
(前提: 羽田=空港ということを知らない人)
で淀川から北へ向かおうとしている人がいます。
それは、なぜ?
車を使って行こうとするから
(これは、いま固執しているやり方 or 過去に作成した、愛情を注いだ稼げないブログ)
次の人:
交通手段は新幹線とかしかないと思っている人。
私 「あと2時間か~、楽勝だね」
A 「な、なに言ってるんですか!!!!
東京から大阪まで、どう考えても、2時間、
そこから電車でさらに羽田というところまでいかなあかんのですよ!!!!
あんた、なに呑気なことを言ってるんだ!!!!」
上記の2人は
飛行機を知らない、もしくは飛行機を使うという概念がない人です。
これはネットでも当てはまります。
自分の知識で測ろうとする。
自分の知識 = ものさし です。
では、ものさしで海の深さは測れるでしょうか????
無理ですね。
ものさしでは。
そこで音波を使うわけです。
すると、音波という概念がない人には
「ものさしで測ってないじゃないか!!!!
そんな数値、信用できん!」
となるわけです。
稼いでいる人は、たまたま色々な交通手段を知っているか、
ものさしも持ってますが、音波測定器を持っていたりします。
自分が車で高速に乗ろうとしたときに、
私が「東に向かって」と言うと、ビビるわけです。
「えっ!?高速の乗り口は北だけど。。。」
「飛行機、使うし」
「えっ!? 飛行機ってなんですか???」
「うーん、空飛ぶ鉄の塊」
「鉄の塊が、空を飛ぶわけないじゃないですか!!!!」
「いや、飛ぶし。。。いいから東へ」
「いえ、北へ向かいます」
「そうか、では遅刻だね~」
「なんと無責任なことを言うのですか!やってみないとわからないじゃないですか!」
「大阪から羽田まで2時間? それをチャレンジ?ふーん、がんばってね」
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「飛行機、使うし」
「えっ!?飛行機ってなんですか???」
「うーん、空飛ぶ鉄の塊」
「鉄の塊が、空を飛ぶわけないじゃないですか!!!!」
「いや、飛ぶし。。。いいから東へ」
「いえ、北へ向かいます」
「そうか、では遅刻だね~」
「なんと無責任なことを言うのですか! やってみないとわからないじゃないですか!」
+──────────────────────────────────+
この部分を皆さんがどう捉えるか???
鉄の塊が飛ぶ理由は、別にどうでもいいわけです。
間に合う人の行動パターンを見てみましょう。
2時間後に羽田に着きたい。
自分の知らない方法をしっている人がいる。
付いてく。
間に合った。
これだけです。
「鉄の塊が、空を飛ぶわけないじゃないですか!!!!」
に対して、私は「それ、どうでもいいし。今は」
と言うことがあります。
飛行機を知っている人についていけば早い。
ついてくだけでいいのです。
一緒に乗ればいい。
すべては自分のせい。
「鉄の塊が、空を飛ぶわけないじゃないですか!!!!」
この自分の中での反論が、
飛行機を知っている人の気持ちをそぎ、
連れていってあげようという気持ちをそぎ、
自分の首をしめてます。
「すぐに訊いてください」と私は言います。
「鉄の塊が、空を飛ぶわけないじゃないですか!!!!」
これは質問ではありません。
意見です。
「鉄の塊が飛ぶのですか? へぇ~では東にむかっている間に
どんな仕組みか聞きたいです」
下の人は2時間後に羽田という目的を達成しながら、
飛行機という仕組みまで学べたのです。
すべては自分のせい。
覚えておいてくださね。
上記に賛同できる方、何かのせいにしない方のみ。