長谷川です。
憲法学者の小林節氏が
参院選に出馬することになりました。
その政党の名前は「国民怒りの声」
安全保障法案に反対してきた小林節氏。
他にも原発にも反対し、
普天間飛行場の移設にも反対。
そう既存の反対のための反対の政党支持者は
票が割れてしまうことを意味します。
○不快感を示す野党
民進党など野党にとっては「新たな野党がもう一つ増えるだけ」(社民党幹部)で、
政権批判票を奪い合うことになりかねず、小林氏の動きに不快感を示しています。
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さらに14日に開かれた「国民怒りの声」の報告会が行われたのですが…
○小林節代表の「国民怒りの声」報告会に代表自身が欠席…
支援者から「怒りの声」
憲法学者の小林節慶応大名誉教授が代表を務める政治団体「国民怒りの声」が14日、都内で支援者向けの設立報告会を開いた。
「反安倍晋三政権」を掲げて夏の参院選に挑むが、
先に出馬表明した主役の小林氏は先約の講演会への参加を理由に欠席した。代表不在の事態に、集まった支援者は「なぜ来ないんだ」と“怒りの声”を浴びせた。
欠席した小林氏はビデオメッセージで団体設立の狙いなどを説明した。
「野党統一名簿を追求したが、時間切れになった。『反自民、嫌民進、共産未満』という人が3~4割いるが、このままでは棄権してしまう」と指摘し、無党派層を中心とした受け皿として「安倍政権の暴走を止めないといけない」と訴えた。
小林氏は最後に「大事な最初の集会に代表がいないというぶざまな状態」と釈明したが、
支援者はその後の質疑で「最初から小林氏が来ないと分かっていれば、怒りは起きなかったのに…」との意見が出た。
事務局も「今日は申し訳なかった」と陳謝した。
(産経新聞の記事より)
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小林氏は
政府の政策に反対するために政党を作りました。
しかし、結党後、すぐに野党の不信感を煽り、
さらには支援者を愚弄するという蛮行を繰り返しています。
「反対のための反対の政党」…
民進党、共産党、怒りの声
どれを見ても誠実な党はなく
ただ誹謗中傷合戦に徹しているだけのように見えて仕方がありません。
確実に7月の参院選で左派政党は衰退していくことでしょう。
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