4月7日・大和が沈んだ日に …なぜ今、中国漁船が遊弋しているのか? | 日本と中国の真実に迫る!

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1945年4月7日、戦艦大和が東シナ海に沈んだ。

 

 

大和は昭和16年(1941年)12月に竣工した全長が
263メートル、基準排水量は6万5000トンと建造当時、世界最大の軍艦だった。

 

当時、アメリカの戦艦部隊と戦うことを想定しており
アメリカの戦艦をはるかに超える最大射程まで飛ばせる主砲を搭載していた。

 

 

しかし、大東亜戦争は、航空機を主体とした戦争に変わっており
大和の活躍する場は訪れず、1945年を迎えた。

 

その時、日本は太平洋の島々をほぼアメリカに獲られ
日本の近海ですら、米空母が溢れかえり、米潜水艦もあらゆるところに遊弋していた…。

 

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昭和20年(1945年)4月5日、
大和に海上特攻隊としての出撃命令が下された。

 

大和は「菊水作戦=戦艦大和の沖縄特攻作戦」に参加し、
沖縄方面に向かい、戦艦大和を陸地に乗り上げさせ、

そこへ一大要塞を築きあげ、
沖縄の戦闘拠点にするという作戦に同行した…。


戦艦大和が向かった先は、
太平洋に展開するアメリカ軍が総結集している場所、
50万人の兵力と2000隻の敵艦艇が待ち受ける沖縄の海だった。

 

すなわち…
『死に行く』ための出撃だった。


4月7日、朝からアメリカの偵察機が大和にまとわりつく。

 

昼頃から米空母からの艦載機による空からの攻撃が始まる。

 

数百機にも及ぶ爆撃機、雷撃機による猛攻撃だった。

壮絶なリンチとも言っても過言ではない。

 

 

『軍艦大和戦闘詳報』による大和の主な被害状況を紹介する。


12時45分 左舷前部に魚雷1本命中。

 

13時37分 左舷中央部に魚雷3本命中、副舵が取舵のまま故障。

 

13時44分 左舷中部に魚雷2本命中。

 

13時45分 副舵を中央に固定。応急舵で操舵。

 

14時00分 艦中央部に中型爆弾3発命中。

 

14時07分 右舷中央部に魚雷1本命中。

 

14時12分 左舷中部、後部に魚雷各1本命中。機械右舷機のみで12ノット。傾斜左舷へ6度。

 

14時17分 左舷中部に魚雷1本命中、傾斜急激に増す。

 

14時20分 傾斜左舷へ20度、傾斜復旧見込みなし。総員上甲板(総員退去用意)を発令。

 

大和は沈んだ。

 

 

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今、大和が沈んだ東シナ海には、日常茶飯事と言っていいくらい
中国の漁船が遊弋している。

 


資源量が枯渇するほど、乱獲をされている。

なぜ本格的な対策を講じることができていないのか、不思議でならない。

 

今から70年前、大日本帝国・海軍が何をしてきたのだろうか。

 

敵と戦うため、最期の1艦となっても出撃した。

自らの魂を敵にぶつけ、日本を守ろうとした。


日本国には

その時の気概は残されているのだろうか。

甚だ疑問である。

 

 

なぜ尖閣沖に中国の船がたびたび往来しているのか?

 

 

なぜ東シナ海で中国漁船が好き勝手できるのか?

 

 

なぜ中国漁船を撃破し、掃討できないのか?

 

 

いい加減、平和憲法による呪縛から

目覚めなければならない。

 

 

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