長谷川です。
昨年の11月
中国漁船の操業により
沖縄近海の自然が破壊されていることが判明しました…
産経新聞の記事より
中国船密漁問題 サンゴ破損や漁具を確認 沖縄周辺海域で小笠原に続き 水産庁
水産庁は24日、沖縄周辺海域で中国漁船によるサンゴ密漁の被害実態の調査をした結果、中国船の操業の影響とみられるアカサンゴの損傷や、海底に残された漁網を確認したと発表した。
ただ被害の痕跡があった場所でもサンゴは生息していることなどから、壊滅的な被害ではないと結論づけた。
調査は、中国船が多数確認された海域など計26地点で、8~9月に遠隔操作の無人探査機を使って実施した。
見つかった漁網は計147枚で、サンゴに絡まったものもあった。大半は新しいものという。
一部が欠けているサンゴも確認され、漁具によって損傷したとみられる。日本のサンゴ漁船はこの周辺で現在、漁網を使っておらず、水産庁は中国船の影響とみている。
密漁が問題化する前の平成22~23年度に調べたある地点の付近では、サンゴが131群体から今回は5群体に減少し、確認されていなかった漁網も見つかった。
水産庁は調査結果を受けて、中国に外交ルートを通じて再発防止を求めた。
サンゴ密漁をめぐっては、25~26年に沖縄周辺に、26年9月から11月ごろには東京・小笠原諸島の周辺にそれぞれ中国漁船が多数集まり、問題になった。水産庁は3月に小笠原で調査し、今回と同様に漁網などが見つかった。
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自然を破壊する元凶・・・それは中国船
沖縄の新聞社などはよく「米軍基地が沖縄の自然を破壊している」と
言いますが、それは実態を伴ったものなのでしょうか。
疑問に感じます。
それより、中国の漁船のように日本近海に多くが密漁にしに来ていることが、明らかであり、かつ中国船が操業しているところだけサンゴが一網打尽にされているのであれば・・・
「中国漁船が自然を破壊している」と言い換えたほうが妥当だと思います。
そしてこのような実態をマスコミもしっかりと報道すべきでしょうし
また、問題点を公表していかねばなりません。
米軍基地という抑止力がなくなれば、中国の船がさらに日本近海に遊弋してくることは
火を見るより明らかです。
赤い破壊神の策謀を止めるため
水産庁だけでなく海上保安庁、海上自衛隊にも、しっかりと動いていただく必要性を感じます。
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