長谷川です。
日本の最西端の島
与那国島へ自衛隊を配備するという決定に対し…
信じがたい訴えがあったのをご存知でしょうか？
その内容とは…
昨年の週刊金曜日の記事です。
○与那国島、陸自配備計画は生存権を脅かす(？)
レーダーによる電磁波で健康被害を及ぼす(！？)
与那国島（沖縄県八重山諸島）への陸上自衛隊配備問題で、
反対派の住民グループ（上地国生・田里千代基・崎元俊男共同代表）30人は６月１日、
駐屯地建設の差し止めを求める仮処分を那覇地方裁判所石垣支部に申請した。
防衛省は新防衛大綱等（22大綱に基づく23中期防）の一環で、２０１６年３月末までに工事完了し、
１５０人規模の陸上自衛隊沿岸監視部隊を配備する計画だ。
住民グループは申し立ての理由に、
(1)尖閣問題等で隣国との緊張が高まる中、有事に島が攻撃対象となれば平和的生存権が脅かされる、
(2)沿岸監視レーダーの電磁波が生体に及ぼす影響（健康被害）が不明
(3)人口１５００人ほどの町内に１５０人超の組織票（自衛官）が入ると住民自治は崩壊する、
(4)通信監視施設による町民の携帯電話等の傍受は憲法21条第２項のプライバシー権を脅かす――
などを挙げ、計画は基本的人権の侵害にあたると主張している。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
申し立ての理由が
おかしなものばかりです。
そもそも尖閣諸島付近に機関砲まで搭載した艦艇を
遊弋させているのは中国軍であり…
その脅威から島を守る必要性があります。
監視レーダーが人体に影響を及ぼしたり
自衛官が住民自治を崩壊させたり
自衛隊の通信施設がプライバシー権を脅かすなら
日本全国の基地周辺は全て人が住めないということなのでしょうか？
この事例は基地の多い地域で通用するのでしょうか？
沖縄の事例を取り上げると…
○沖縄で電波障害の症例が見当たらない…
沖縄は、嘉手納、普天間を始めとして多くの基地が存在します。
しかし、いくら調べても沖縄で電波障害により
人体に悪影響が出たというニュース、事件等が
全くと言っていいほど見つからないのです。
そして自治が崩壊すると言っていますが…
「基地反対」の論調を唱えるほどの知事が
選挙で当選するなど、反対派に都合の良い結果となっています。
加えて、 生存権が脅かされたり、プライバシー権が脅かされ
人が住むことが困難になるようなことはありません…。
○精神障害の事例が一部で見受けられた！
電波による原因かどうかはわかりませんが…
精神に支障をきたしている事例がありました！
新基地予定地にテントを張り続け
何千日も不法占拠をしている方々です。
訳のわからないものを基地の前のフェンスにつけてみたり
海上保安庁の警備行動を突然、停止させに集まったり…
日本全国から気の触れた方が集まってきて
なぜか「私たちの沖縄」とちぐはぐなことを言ってみたり…
彼らに言わせると「オスプレイは人を狂わせる電波を出している」そうな・・・。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
やはり基地の多いところでは
何らかの脳神経がおかしくなった方が
多く出没するところなのでしょう。
与那国島に自衛隊が駐屯すれば
抑止力が高まり、中国の艦艇が好き勝手できなくなるでしょう。
しかし、脳障害により暴れだす方が出没する危険性も…
同時に抑止していかなければならないでしょう。
当方、ブログランキングに参加させていただいております。
貴殿のご支援、よろしくお願い申し上げます。
