奇妙な反原発テント ~なぜ不法占拠を続ける? | 日本と中国の真実に迫る!

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長谷川です。

ご存知でしょうか?


霞ヶ関の経済産業省前に脱原発テントがあります。

国有地なのにも関わらず勝手に占拠し続けています。




2015年2月のニュースです。

経済産業省前の脱原発テント、地裁が撤去命令!
土地使用料等で約1140万円の支払いを命じる!

経済産業省前に設置してある脱原発団体のテントについて、
東京地裁が経済産業省側の言い分を認める判決を下しました。

報道記事によると、東京地裁はテント撤去と敷地明け渡しに加え、
土地使用料などとして約1140万円の支払いを命じたとのことです。



判決確定前に強制執行できる仮執行も許可し、政府側の主張を全面的に認める判決内容となっています。
テントを設置した脱原発派グループは
「経産省の業務は妨害しておらず訴権乱用に当たる」と主張しており、控訴する方針を示唆しました。


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東京地裁が不法占拠だと判決を下したのにも関わらず

今でも…テントは貼られています。
私も一瞥したことはありますが
汚く、奇妙な雰囲気のテントです。


2015年12月の産経新聞の記事です。


撤去命令受けた経産省前の「脱原発テント」が美術館に!? 
テントに絵を描き「芸術を冒涜させない」って…


記事のソースはこちらから


東京・霞が関の経済産業省前の敷地(国有地)を不法占拠している
「脱原発テント」の中に12月上旬、“美術館”が出現した。



東京高裁が10月、「テント撤去」の1審判決を支持し、
脱原発団体側の控訴を棄却しているにもかかわらず、新たな抵抗を示した形だ。
テントはいつ撤去されてもおかしくない。このため、
テント側は「美術を冒涜(ぼうとく)、破壊するのか」といった根拠を持って、
強制撤去の阻止に向かう戦術を生み出したようだ。(原子力取材班)


「原発退散原発滅却」のお札?


テントを管理していた人の許可を得て、
“美術館”と称するテントの一角に入ると、まず目の前に大きな黒い袋(フレコンバッグ)が飛び込んだ。

この袋は、東京電力福島第1原発事故の被害にあった福島県のあちこちで積み上がっている袋と同型で、
除染された土や廃棄物を詰めるためにある。

テントの中では、袋にしめ縄などを付けて、
「ゆるすまじ原発を」「原発退散原発滅却」などとお札のようなものとお酒も置き、ご神体のようにまつっていた。




福島の現状を取材し続け、その苦悩の一端を知る取材班は、
このようなものを芸術の題材にする神経がどうにも理解できなかった。


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芸術を冒涜させない…
それだけ聞けば、いいことを言っているようにも
聞こえますが、そもそも不法占拠をしている土地なのです。

やっていることも何か新興宗教のようになってきています。


記事はこう続きます。


テントの設置は「表現の自由」なのか?


ここで「脱原発テント」の抵抗の経緯を振り返っておく。

テントが設置されたのは、福島第1原発事故から半年ほどたった平成23年9月。
当時、首相官邸前のデモが盛んになり、デモに参加した人たちが経産省前を取り囲んだ抗議行動に合わせ、
テントを設置した。27年12月で、約1560日もの間、占拠し続けていることになる。


政府は24年1月、退去とテントの自主撤去を求めたが応じないので、
25年3月、テントの脱原発団体の代表者ら2人を相手に東京地裁に提訴した。
地裁は27年2月、テント撤去と土地の明け渡しなどを命じた。


地裁の村上正敏裁判長は、

テントで歩行者の通行が妨げられるほか、防災上の危険もあることを指摘。「表現の自由の行使という側面はあるが、国有地の占有は認められず、国が明け渡しを求めることは権利の乱用ではない」

と判示した。


27年10月の高裁判決でも、高野伸裁判長が「長期占有は表現の自由を超えている」と強調。
立ち退きを命じた上、土地使用料約1100万円と撤去までの1日当たり約2万2000円の支払いを命じた1審判決を支持した。


立ち退きの期限は明示されておらず、テント側は最高裁に上告しているが、
高裁での判決をもとに、いつでも強制撤去がされうる状態になっている。


テント関係者が死去「これも安倍のせい」?

テントでは、脱原発団体の関係者らが24時間交代で、泊まり込みで監視を続けている。
テント生活で冬を迎えるのは5度目だ。これから寒さがどんどん厳しくなるが、
火災を恐れて火気禁止になっているため暖房器具はほとんどない。


テントに滞在する人は高齢者も多く、その身も案じられる。
そんな中、12月、脱原発団体の1人が亡くなったという。


インターネット上でも公開している12月12日の「テント日誌」にはこうある。

「テントに無くてはならない方だったのに本当に残念です。
ちょっと無理が続いたのでしょうか?これも安倍のせいと怒りがわく」


亡くなった人は「テントの重要な役割を担ってくれていたメンバー」というが、
どのようにして亡くなったかは分からない。しかし、人の死と安倍政権への批判を結びつけることは、
その人を軽んじ、脱原発の主張が色あせることにならないのか。


テントの不法占拠はいつまで続き、政府はいつ撤去の判断をするのか。
テント側は真夜中に撤去されることを恐れ警戒を強めているが、
実際の撤去には、テント側の抵抗や混乱も予想される。


記事のソースはこちらから


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彼らはさてはて
原発に対して停止させるため有効的な方法を
取っているのでしょうか?


反原発というより、
むしろ国に対して逆らうことを目的としているように感じます。


暖房設備もないところで意地になって占拠し
挙句の果てに死者が出れば・・・それは「安倍のせい」
という子供じみた言い訳をしています。


そして水爆実験を行い、放射能も拡散した
北朝鮮に対しては特段、抗議をした様子も見受けられません。


日本の官公庁の前という
本来、清潔さを保つべき場所にこのようなグロテスクなものが
あることにしっかり非難するべきでしょう。

経済産業省本館、向かって左斜め前付近を占拠しています。


皆で糾弾していきましょう。


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