世界最高の権威 ~その謎に迫る!~ | 日本と中国の真実に迫る!

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こんばんは。
長谷川です。


天皇陛下は。、世界最高の権威であることを
ご存知でしょうか。


エリザベス女王ですら
天皇陛下と同席するときは上座を譲ります。

当然、アメリカ大統領もば晩餐会では
最高儀礼のホワイトタイで歓迎します。


世界の権威の順番を
簡単に表すとこうなります。




田中秀道氏の本を一節ご紹介いたします。


【世界最古の君主国日本】田中英道


日本は世界史上最長の歴史を誇る王朝であり、皇室は今もなお凛と輝きを放っている。

初代の神武天皇が即位されたのが紀元前六六〇年。



以来二千六百年以上の間、神武天皇の男系の子孫が脈々と皇位を継承してきた。
これを「万世一系」という。


そして現在の天皇陛下は第百二十五代であらせられる。

神武天皇の即位によってヤマト王権が誕生し、それが後に大和王朝となり、現在の皇室に繋がる。

大和朝廷から現在の皇室までの間には、王朝交替を示す、
考古学的事実、文化の断絶、文献資料などは認められず、一つの王朝が継続していることは疑う余地がない。


しかも、王朝だけでなく国家にも断絶は認められない。
確かに政治の仕組みは時代と共に変化してきた。

大和朝廷が成立してから間もなく、政治的実権は天皇の手を離れ、豪族が政権を担った。

平安時代後期には初の武家政権が誕生したことで朝廷から政治的実権が切り離され、
それは幕末の大政奉還まで続き、明治維新に至る。

そして大日本帝国憲法発布によって我が国は立憲君主国となり、現在は日本国憲法の体制下にある。

しかし、それら統治機構の変更は「政体」の変更であって、
天皇が君臨する状態、もしくは天皇と国民が目に目いない絆で結ばれた状態を示す「国体」は建国から一貫して変更はない。

よって、我が国は朝廷の歴史に断絶がないだけでなく、国家の歴史にも断絶はない。

大和朝廷と現在の日本国は同一なのである。
日本の皇室が世界史上最長の歴史を誇るだけでなく、我が国は現存する国家の中で、最古の国家ということになる。

現在でも正史である『日本書紀』を根拠に、
神武天皇即位にちなんだ毎年二月十一日が「建国記念の日」とされている。




国家にとって建国の記念日は最も重要な日だが、日本は「建国記念の日」を『日本書紀』を根拠に設定している。このことを重く受け止めるべきだろう。


日本人であれば、好むと好まざるとにかかわらず、
正史『日本書紀』が建国の歴史をどのように書き記しているか、知っておくべきではないか。

初代天皇の即位によって我が国の歴史が始まった。

日本の歴史は天皇の歴史であり、また天皇の歴史は日本の歴史なのである。

ところが、「万世一系」、脈々と王朝が継承されることは容易ではなく、

世界広しといえども、百代以上継承された王朝は日本をおいて他にない。



ヤマト王権が成立した年代については諸説あるが、
『日本書紀』を根拠にすると二千六百年以上前、また最も短い説を採用してもおよそ千八百年前となる。

皇室の歴史は約二千年ととらえてよい。

次いで二番目に長い歴史を持つデンマーク王朝は千年余り、
また三番目の英国王室は九百数十年の歴史であるから、比較すると日本の二千年がいかに長いかがわかるだろう。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



日本国憲法には「天皇は日本国の象徴である」と明記されています。
「憲法を守ろう」といっている方々は少なくとも
こういったことを知る必要性が有り
伝えていく必要性もあります。


また、世界に類例のない2600年以上前から続いている日本国の歴史を
しっかり教えていくことも必要不可欠であると感じます。



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