今日は「7つの習慣」の基本的な知識について

 

 

 

世界で3000万部売れた「7つの習慣」を古典と呼ぶには少し早いかもしれませんが、

自己啓発書の世界では必読の一冊です。

 

 

7つの習慣の一番大切な考え方は

 

インサイド・アウト

 

という考え方。

なにかしらの問題が発生したときに

その原因を「自分自身に求めること」です。

 

何が起こっても他人が悪いと考えるのではなく、

自分にできることは無かったか?と自問する習慣のことですね。

 

そういったインサイド・アウトの考え方を習慣化するには

どうしたら良いのか?

というのが今日の一番大切なこと、重要事項です。

 

 

 

 

この写真は

「習慣を形成するための3要素」で7つの習慣の本にも登場します。

意味は、

 

習慣は、知識✕スキル✕やる気

によって形成されるという意味ですが、

 

インサイド・アウトの考え方をベースに

一個づつ見ていきましょう。

 

 

・知識

知識はそれをなぜやるのか?とか

何のために、何のためにやるのか?の部分です。

この部分では習慣化したい内容の理解が必要です。

インサイド・アウトなら

「問題を自分自身の中にあると考えること」

とでもいえるのでしょうか?

 

 

・スキル

どうやってやるのか?

という技術の部分です。インサイド・アウトの考え方がわかっても、

具体的な行動ができないと、ただの頭でっかちです。

なのでここでは

 

問題が発生した時に自分の行動を振り返り、

原因を見つけ出し、再発防止策を考える。

 

というのがインサイド・アウトのスキルです。

 

・最期はヤル気です。

簡単に言うと、継続力と主体性です。

知識とスキルがしっかりしていないと

自分からこの習慣を身につけようと思えません。

逆に他の2つがしっかりしていて、

自分が身につけたいと思ったら

このヤル気も必ず必須な要素になります。

 

 

ここで問題です。

 

何か習慣を身につける時に、

なぜ、ヤル気が必要なのでしょうか?

 

知識とスキルさえあれば

 

身につきそうなものですが、

答えは次のブログで発表するので

少し考えてみてください。

 

 

ではまた次の授業で、

 

 

参考文献