クープ・エフィラージュ名古屋講習2013③ | 豊川市 美容室 Anterieur ブログ

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スタッフが綴る日々の出来事あれこれ

こんばんは、マツバラです。


昨日の火曜日は、
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にて、
名古屋講習前半最終日でした。


切る切る切る、ひたすら切る。
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の、5時間半。


目指した容を創る為に夢中になって
手を動かした数だけ落ちている大量の髪の毛!

お疲れ様でした。




アンテリアのカット技法は、
『クープ・エフィラージュ』といいます。というのは、お客様もご存知かと。。。


そもそも、私が、
クープ・エフィラージュを学ぼうと決意した、大きな切欠は(かれこれ12年前)

初めて見た時、明らかにブラントカット
(日本では一般的なカット技法)と違って、質感が柔らかい事、見た事も無い切り方、細部にわたってのチェック、圧倒的なagence21のヘアデザイン力に衝撃を受けた事からでした。とにかく、スタイルがカッコ良かった。。。 今までに見たことの無いカッコ良さとバランス。


未知の領域だ、、、、、何だこりゃ!

ってな具合に。

ブラントカット=展開図
で長年美容師をしていた私にとって、
展開図からはみ出す事なくカットできていれば間違いないという固定観念が強かったものですから、
展開図通りに切れていれば、左右は対象に決まってると思い込んでいたので
長さはチェックしたとしても、ボリュームは、チェックしてませんでした。

エッ、て思うかもしれませんけど、
これ、ホントです。

美容専門誌や一般誌に掲載されてるブラントカットのスタイルを見ると、左右のボリュームに構っていないのが良く分かります。



クープ・エフィラージュを始めてから次々に知る事の衝撃たるや、物凄いものでした。考え方も。


本当に細部にまで拘る、ヘアスタイル創りが出来る技法だと私は思っています。



受講されてる方々もそれぞれの想いが
あって、来られてますが、

講習を通してヘアスタイル創りが今までより更に楽しくなれば幸いです。

が、、、迷いや悩みがあって、考えて
見つけて、そして“身に付く”という御褒美が待っています。

暫くは、これを繰り返します。



いや、暫くではなく、ずっとかな、、、。


“停滞は後退を意味する”ですから。



名古屋講習は、前半を終えて、
4ヶ月後の9月から後半が始まります。

後半最終の11月は、
受講者同士の相モデルです。

この日だけは、11時開始の17時終了予定。


ヨロシクお願いします。














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