皆さま、娘の誕生祝の温かいメッセージをありがとうございます
先日は幼稚園の仲良しさんを招いてのお誕生会でしたが、私は娘の誕生日を書いてなくて済みません
今日が娘の誕生日です。
娘は「この日に生まれようと決めた」という。ほんまかいな。ちなみに私は最初から帝王切開。
「おかあさんから十分水分をもらったから。」「おかあさん、水分くれてありがとう!」と。
「おかあさんのおなかの中で早くおかあさんに会いたかったの」と最近よく言う。
「おかあさんのおなかはあったかくて気持ちよかった」とも。
仰向けに寝転んでいる私にかぶさって、私のおへそに自分のおへそをくっつけて「おへそがくっついちゃった~!!」と言ってげらげら笑っている。
「おとうさんもおかあさんも、これ~!って決めてきたの。」と言う。
娘の魂の記憶なんだか、絵本で読んだことなのだか…
いずれにしても、娘は私を今世の地上での母として選んできてくれた。
それが自分の魂の成長に一番良いと宇宙の摂理に従い、自らの自由意志で私を選んで産まれてきてくれた。
(人は皆、自らの魂の成長に最善と、親を環境を選んで生まれてきた。そんな記憶は潜在意識に埋もれてしまっているけれど。)
この5年で、私は随分成長しました。娘のおかげです。
数年前までの私はあまり良い母親ではありませんでした。
娘は時々傷つき、悲しい思い、寂しい思いをしたことでしょう。
“今でも、あなたが神様からお預かりしている神様の子だということを時々忘れてしまう私だけど、あなたの魂が成長する十分なお手伝いができるように、母は日々努力するよ。”
そんな気持ちで、今日は娘をひざに抱き、「おかあさんのところに生まれてきてくれてありがとう」「○○ちゃんのおかあさんになれてうれしいよ」「大好きよ」と、普段から良く言っている言葉をかけ、いつも以上にいっぱいスキンシップしました。
授乳していたときのように、見つめ合って
そして一緒にケーキ作りをしました。「お父さんが帰ってきたらお誕生日会するの~♪」とsachiさんにうれしそうに言ってたものですから…
イチゴがだめならモモのケーキというので、初めてスポンジケーキづくりに挑戦。
ふるっている最中、娘のよだれがはいってしまうハプニング!取り除いて追加してもう一度量りなおし。
泡立てるのも一緒に。
我が家はケーキ型がなく、紙型も近所のスーパーには売ってなかったので、中学時代に友達に誘われて言った一日クッキングのテクニックを使ってこんなふうにして作りました。
スポンジ生地が茶色いのは、黒砂糖を使っているからです。ちなみにバターはオリーブオイルにしました。
ロールケーキを作る要領で生地を焼き、縦に3等分か4等分してくるくる巻く。
生クリームでデコレーションしたら、
切った後、変色しないようにレモン汁につけておいたモモを並べてこんな感じ。
真ん中に娘の大好きな山形のさくらんぼを載せました。
最後の仕上げは娘のすきなように。
お父さんは「今日は早く帰る~!」といつもより少し早く帰ってきてくれました。
娘は今日は食事を終えるのが早かったこと。
娘がお待ちかねのお誕生日会です
お誕生日プレゼントは娘のかねてからの希望通り
ちびまるこちゃんの中で出てきたらしい。
と
おもちゃのめがね
お笑いや~。
お父さんは、娘の小さいときの写真を持ってきました。
「いや~こんなんだったんだなぁ~。大きくなったなぁ~。」
娘は「もうやめて~!」と恥ずかしがってます。
小さいときの自分を見てはずかしがるようになったんだぁ~。
そして生まれたばかりのころのアルバムに書いてあった私の日記と私が入院中に主人が書いていた赤ちゃん日記。
娘が生まれてきたときのことがありありと思い出されて、涙ぐみそうに。
おなか切られて痛かったのもあるけど(私は麻酔がちゃんと効いていなかったのだ~!!)、やっとおなかにいた我が子に会えた喜び私は娘の産声を聞いたと同時に泣いてました。
看護師さんも「こんな元気な赤ちゃんは久しぶり~」というくらい元気な産声。
主人の日記にもうれしさがあふれていました。同時に私に対する深い愛情。
こうして何年かたって日記を読むとおもしろいですね。
この後ももっと書いておけばよかったなぁと思いました。
お父さんに似てお笑い系になってきている娘。
私を喜ばせようと、助けになろうと、「何かすることなーい?」と言ってきてくれます。
そして、「おかあさんが大好きなの~!」と度々。
決して上手でない料理も車の運転も「おかあさんはじょうずね~」と褒めてくれます。
何かを作ると「おかあさん、作ってくれてありがとう~♪」
お父さんが決めた名前の通り、とっても優しい子。
この子のお母さんになれて私は幸せです
いつもありがとう これからも一緒に成長して行こうね
長い長い記事を最後まで読んで下さりありがとうございます