『かりん』の 年に1度の 全国大会が、
都内で 開催されました

1日目は 坂井先生の講義にはじまり、
馬場先生と 米川先生の対談 

2日目は 全国から集まった参加者の
短歌作品を掲載した詠草集をもとに、
歌会がはじまりました

歌会ののち、 懇親会がはじまります


私は 約8年前に 短歌をはじめました。
私が 馬場あき子先生の名前を
知ったのは 角川全国短歌大賞の準賞を
受賞した 表彰状の文面でした。
その後 短歌の右も左もわからぬまま
『かりん』に 入会。
雲の上の存在である 馬場あき子先生と
お話する機会 あったかとは思いますが
私は 神々しい 馬場先生のお姿に、
いつも 圧倒され 会釈するのみでした。
ですが 今回の かりん全国大会の
懇親会の席で 私は思いきって 、
「馬場先生❗ 握手して下さいっ❗❗」と
申し上げたら、
あたたかく やわらかい握手のあと、
両の腕 (かいな) で
私をだきしめて下さいました。
その腕 (かいな) からは
母の愛 人間の愛が 伝わってきました。
親の愛から 縁遠く育った私の、
初めて 受けとる愛でした。
ああ 遠い 遠い 遠い
いくつもの生を さかのぼる
はるか遠いむかしに お会いしたかただ、
と 思いました。
あふれくる 光の師匠の
こぼれたる 光ひろいて
歌会を出づ
あり
& チョコ


「 ママ 早く帰ってきてね 
💤💤 」


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