埃と誇りのあいだ | あいらぶありす

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2019年9月26日
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2021年1月2日
お星さまになったチョコ
たん(享年14歳4ヶ月)と
家族のために一生懸命な
パパ & はすなこと橘まゆの日々のブログです♪


今日、ありすとお散歩していたら、

養護学校の生徒らしいこどもたちが、

お散歩していた。

そういえば、ワタシも

娘が小さいころは、

特別養護学校のボランティアで、

絵本の読み聞かせをしていたな。

ワタシが 絵本を読んで聞かせていた

生徒は 、つねに 車椅子。

歩けなくて 話せなくて

体を動かせないこどもたち

だった。

それでも、ワタシが絵本を読むと

涙を流してくれていたな。





あのころのワタシは、

完璧主義で 自分にも 人にも厳しくて、

1日 30品目の食事を

作っていたな。

そういえば、真夏にクーラーかけずに、

6時間 お掃除して 熱中症になり、

死にかけたっけ💦💦

あのころのワタシの辞書に

「埃」という文字は なかったな。




そして いま。



完全無欠の干物おばさん化したワタシ。

たまに 読みたい本が

どこにあるのかわからなくなる

ことがある。

たとえ、それが ワタシの作品が

掲載された本だとしても。

まあ、そんな事態には、

怪我がなおったら、きっと

ありすパパがお掃除してくれるさ💦💦





昔の完璧主義だったワタシと

今の干物おばさんのワタシ。

どちらが、

ほんとうのワタシかといえば、

どちらも ほんとうのワタシ💦💦



ひとつ 違うところは、

昔のワタシは 自分を捨ててまでも、

人を 助けていたけれど、

今のワタシは 自分を大事にして

人は助けません。

昔のワタシには誇りはあったけれど、

埃はなく、

今のワタシは、埃も誇りも

あるのでした。




ん? こどもが泣いてる。

駅の構内で 小学校低学年くらいの

女のこが泣いている。

ひざから、血が。

「お母さん、どうしたの?」

「……… 」

「ちょっと、待ってて❗❗❗」


すばやく、バッグから絆創膏と消毒液

を出し、女のこのひざを消毒して、

絆創膏をぺたり(^-^)

「ほら、もう大丈夫😌

お母さんがくるまで待っててね」

駅員に、女のこのことを連絡して、

保護していただきました。


あっ💦💦

もう 人は助けないワタシなのに😭💦💦

いかん、いかん💦💦



首をぷるぷるしながら、

帰宅したワタシなのでした💦💦