今月11日で 東日本大震災から、
4年6ヶ月が 経ちました。
あの日、3月11日は、
私は仕事中でした。
強い地震の揺れがきて、
すぐ お客様の避難誘導に あたりました。
あの時、地震の恐怖で 腰をぬかす人、
1人1人が さまざまな反応を
みせました。
あの日を 時折 思い出すとき、
その現場にいた人たちの
地震への対処の仕方が
反面教師となり、
学びとなりました。
私が あの日、学んだこと。
① モノに執着するな。
いま、存る生命に執着せよ。
(モノとは、家や車、思い出の品、
箪笥預金 などです。)
② 自分の動物的直感を信じて、
避難する。
自治体からの指示待ち症候群で
あってはならない。
③ いざというときのためにも、
何キロも、自分の足で
歩けるように、
普段から 歩く ‼
地震の時は 車は あてに出来ない。
以上の3点が、
私が あの日 学んだことです。
自分と 自分の家族を守るのは
自分だということも
あの日、学びました。