この前職場先輩が仕事中に


「ペイペイ!」ってスマホ鳴らしてて


「すいません!仕事中なのに!!」

って焦られてたので、ぶっちゃけ何しようが気にしてない私は(普段かなりしごでき先輩なので)


「えーもう、何お買い上げしちゃったですか?」

と面白がって、てか本当に静寂に響く「ペイペイ!」が本当にシュールでそれに慌てふためく先輩もかなり面白くて、面白がってしまったんだけど。


それが先輩的には「ありがたかったよ」って言ってくれて。


更には「その話娘にしたら、あかりさんみたいに優しい言葉が言えるような大人になりたい」と話してくれたというとんでもサプライズなお話をしてくれて、、、


面白がるのも人を救うのか、、と嬉しくなった。


一般的には「大丈夫ですよ」「気にしてないですよ」って言うけど、面白くしてくれて助かったと言われた。優しいから出る言葉だねとも。。。


優しいのは先輩で、面白がっても怒らない信頼から面白がっただけなんだけどね笑




今読んでる本でも優しいについて、とても新しい視点で感動した話があり


友達の誕生日会を開いたときに、友達は1つも片付けをせずただご機嫌にひたすら喋ってて優しかったってあったの。


片付ける空気のときに片付けない事が優しい?


これね主催者側としては祝う会をするときに「喜んでくれるかな」「楽しんでくれるかな」の不安を少しでも抱えると思うのね。


でも、片付けずにご機嫌でひたすら話しているなんて祝う側としては祝い甲斐があるのですよ。


祝われる事に徹してくれる優しさ、という話があって、、目からウロコ、、、


私は片付ける空気に「みんなやってくれて申し訳ない」って思って一緒にやると思うんだ。


でもさ、祝う側は「申し訳ないからやる」なんて思って欲しくないよね。


その更に先をみている優しさ、それを受け取れる優しさ、気遣いというより乗り切るという潔さがすごくいいな〜ってなった。


その本の話のアーティストは「別に優しくない、大切な人を大切にしたいだけ」って歌ってるっていうのもね、うん、優しくしたい人だけに優しくできる事って大事で、でも勇気いるよね。





優しさと思ってるわけじゃない事、でも素で出た行動や言葉に「優しくて救われた」なんて自己肯定感爆上がりだな。


私すぐ調子乗っちゃうの、本当に良くないんだけど「調子乗ってなにが悪い?」くらい堂々してみようかなってちょっと私のグレードアップ。


この調子で頑張ろうね。私。


明日もきっと早起き出来ない。そんな私はかけがえないね。